2011/1/30 日曜日

上海は、春節真っ盛り。

Filed under: オーナー日記 — Tanaka @ 5:18:30

どうも、お元気様です。

今週は、水曜日をお休みして嫁と一緒に『上海』へ。

出発は遅く、上海市内に着いたら夕食にて。〔四川料理でした。〕

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最近、四川料理の店が増えているそうで、ここでは包子をカップにした一品が。〔エッグタルト風?〕

そして、新天地を散策。

明治維新の志士の高杉晋作も、この地を散策していたのかも。

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レトロな感じで、上海の若者にも人気で、カフェなども充実しています。

※ちなみに上海で、お金を貯蓄に回さない若者を『月花族』というそうで。

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時代を感じさせない、裏道り。

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カフェ。〔外国人も結構多い〕

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春節準備のカフェ。

そして、世界的にも有名な上海の夜景です。

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気温が0℃くらいなので、尚更透明感があります。

ホテルでは、ここでも春節の飾りが。

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※上のほうに、クリスマスのなごりが残っています。

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レストラン前。〔金がどこでも多く使ってある〕

さして、翌日の上海博物館。

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以前は、有料でしたが現在は無料でした。

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狛犬が、上海でも『あ・うん』の呼吸で展示。

戦後、ソビエトの援助で立てられた旧領事館の建物。

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新旧の建物があいまっていますが、結構違和感がない。

そして、リニアモーターカーに乗車。

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ホントに浮いていて、さすがに早い。

ではロケーション編はここまで、次回は上海の観光地を。

ではでは。

2011/1/24 月曜日

2011初講座と講座のお知らせ

Filed under: オーナー日記 — Tanaka @ 8:57:05

どうも、お元気様です。

今年最初の講座を終えて、あらためて心一新という状態です。

今回は、『上田塾』での講座で作ったパンです。〔毎回これくらいの量です〕

作ったのは、生徒さん中のお一人の作品です。〔パンの置き方がアバウトですみません〕

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この講座は、今までお教えしたレシピの応用編〔1種類から数種類作る〕講座です。

※結構、発酵と焼成の管理と調整が大変で、、、。

続いて、ブランチ2回目のチュロスです。〔僕の講座は、ブランチが多い〕

25年前に東京のロス・ブラスト〔スペイン料理店〕に聞いて、教えてもらったチュロス・マドリネーニョスです。

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スペインで定番のお菓子で、チョコレートソースかコーヒーシュガーを絡めて食べます。

※スペインはショコラ関係も充実している。〔料理関係も躍進していますが〕

また、3月には、どさん粉倶楽部福岡支部では、スイスのパン講座を行ないます。

なかなかご存じないスイスのパンですが、結構面白い。〔これも24年くらい前に作っていました〕

※写真は1987年の日本製粉セミナーの写真を引用しています。

マイチバイ〔Meitschibei〕※女性の足の意味

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ファステンウェーヘン〔Fastenwahen〕※カーニバルからイースターまで食べた宗教的なパン

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コロンバ〔Colomba〕※イースターには欠かせない鳩を発酵菓子にしています。

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当時も斬新でしたが、今振り返っても斬新ですね。

この講座の日時は、早々にメールでお知らせしますので、福岡の生徒さんはお楽しみに。

最後に、今進行中の『KUDAMONO』シリーズの一品です。

型入れから焼成までをどうぞ。

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自家製セミドライフルーツが、ゴロっと。

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ゴロっと。

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結構、おいしそう。

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ジャーン。出来上がり。

これもいずれはお披露目をさせたいと思っています。

では、ここら辺で。

2011/1/18 火曜日

本物の『ナマケモノ』?

Filed under: オーナー日記 — Tanaka @ 12:41:41

どうも、お元気様です。

年が明けて、去年のハードスケジュールから開放されたこともあり、ちょっと腑抜けの状態がいまだに続いています、5月病みたいに。笑

こういう時は、新しい刺激が必要なのですが、もうしばらくはナマケモノでもいいかも。否応がなく2月より、忙しくなるのだから。

その中で、ベラベッカNEOの成型と焼成までを今回はどうぞ。〔ブログのつなぎ状態ですね〕

※このベラベッカNEOは、今年の波牟道上級のお題のひとつでもあります。

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入れるドライフルーツは。左上よりイチヂク、プルーン、自家製セミドライアップル、同じくラ・フランスと巨峰のセミドライです。

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僕の得意のゴロっと入れて、カット面がテリーヌ状にするベラベッカです。

生地はもちろん、万能自家製天然酵母の生地で、キャトルドエピスと自家製ラ・フランスのお酒を練りこんでいます。

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ゴロっと。

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ゴロっと。

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後は、サイドを閉めて成型終了。

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拡大版。

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型に入れて、90分発酵させます。

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焼成後。

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販売するときは、このようになります。

価格は700円で、あと8本位で販売終了。

下記の写真は、来年の1月7日の七草粥に、こちらを完全体にしてお知らせします。

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グルテンが余っているので、油条(ユジョウ)をつくりました。〔3度チャレンジして、それらしく〕

来年は、これに七草を入れてレシピを作り、講座でお披露目しますねー。

現在、やる気がなさそーで何かをやってる今日この頃でした。

 ではでは。

2011/1/4 火曜日

BAKER REVOLUTION 2011〔詳しくは、去年のブログにて掲載〕

Filed under: オーナー日記 — Tanaka @ 10:29:39

どうも、お元気様です。

久々に天候がはっきりせず、寒い正月が終わりました。〔おまけに、地震まで付けていただいて〕

一年の厄を前倒しで頂いて、後は明るい日々をコツコツと過ごすし、芸風を磨くのみです。

去年の芸風の一部である、セカンド御節2011を御節の重ごとに説明したいと思います。

一の重〔まめに働けるように、黒豆と子孫繁栄を願って数の子、豊作を祈って田作り〔ごまめ〕の祝い肴を詰めます〕

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左上段より、ごぼうとパプリカの簡単ピクルス、カップは自家製マスタードとエスカルゴバター、田作りのフロランタンです。

中段は、酒種と小豆のラスク。〔講座では、燻製数の子と辛し明太子とクリームチーズのディップを添えました〕

下段は、ミンスド・パイ〔イギリス〕、和栗と黒豆のホワイトチョコ羊羹、数の子の燻製のアンチョビソース漬けと以上になります。

二の重〔富を得る縁起物できんとんや伊達巻などの甘いものを詰めます。〕

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左の上の段より、エンパナダス〔ブラジルやポルトガル〕、シュニッケン・ブロート〔ドイツでロースハム入りの豚さんパン〕

下段は、鰻の伊達巻ケーク・サレと若鶏とフォアグラのパテ・ド・カンパーニュで以上です。

※二の重とは少々かけ離れてますが。

三の重〔長寿を願う、海老や鯛などの海の幸を詰めます。〕

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左上段より、オマールのケーク・サレ〔スライス〕、同じく左記のカットする前、ガラスの器はエスカルゴバターですが、本来はブリオッシュのエスカルゴが入る予定でした。その下がフォアグラのフラン。

下段で、スモークサーモンのテリーヌ入りクルートです。右端はミンスドパイで本来は、ブリオッシュのテリーヌとクロワッサンのキッシュが入る予定でしたが、生徒さんに回して師範分がないため、下記写真を参照ください。

与の重〔先を見通すという意味のレンコンや氏族繁栄を願い、ゴボウなどの山の幸を詰めます。〕

代わりにニューヨークタイプのチーズケーキです。

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以上ですが、この場に載らなかった作品をどうぞ。

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ブリオッシュのテリーヌ〔自家製ミートローフ入り〕

器の高取焼きは、僕の作品です。

ブオッシュのエスカルゴ〔オレンジフラワーウォーター入り〕

忘れてました、キノコのパテ

キノコのパテ。このままのパテでも良いし、今回はパテ・ド・カンパーニュにも使用。

※今回の講座でのお一人の作成量は、このお重2倍分に相当します。

一昨年より調整していましたが一番に面白い食材は、北海道産の『百合の根』です。

このデンプンが面白いように変化して、いろいろと使えます。

報告は終えましたが、早くもセカンド御節2012の調整もすませ、今期のスケジュールも調整し始めました。

今年の5月には波牟道北九州支部の開講と、どさん粉倶楽部の開部などと持てる情報を発信したいと思います。

※上田塾の第2期生も同様です。

詳しい内容は、手捏ね.JPのサイトとブログとメルマガで告知しますので。

では、今年もよろしくお願いします。

2011/1/3 月曜日

お正月の開運ブログ

Filed under: オーナー日記 — Tanaka @ 8:40:34

どうも、お元気様です。

本日は、セカンド御節も入れる予定でしたが、情報が一杯なので明日にお披露目しようと思います。

先日の門松でのウンチクを。

門松は、門や玄関に飾る松のことを言い、正月にはこの松を依白(よりしろ)として『年神』が降りてくるといわれ、年神様が降りてくる目印です。

また飾りつけは、12/13日から28日の間と、30日に飾ります。

※29日は『苦』といわれ、31日は『一夜飾り』といい不吉の意味もあり飾らないことになっているとか。

当店では、28日に飾ったのでギリギリセーフという感じですね。

では、1月1日に遊びに行った福岡市内での開運写真で、皿回しと南京玉すだれを。

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まずは1本。

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2本目で3本目と続きました。

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お姐さん、しっかりカメラ目線での撮影。さすがプロ根性。

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世界的に活躍されている、兄妹の和太鼓奏者さんです。この時気温は3℃くらい。

書道家とのコラボの祝い太鼓でした。

続いて、初詣で櫛田神社へお参りに。さすがに人出も多く、お隣の夫婦円満の社へも。

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今年も健康と発展を祈り、『数より質』の講座体制もしっかり祈願いたしました。

途中、モールの映画館で映画も見て〔1000円〕ですこぶる安く楽しめた正月なのでした。

明日は2011の御節〔OSECHI〕を詳しくUPします。※正確は御節供ですが。

 ではでは。

2011/1/2 日曜日

年賀状ブログ

Filed under: オーナー日記 — Tanaka @ 9:03:59

新年、明けましておめでとうございます。

昨年は足らないことも多々ありましたが、本年度は物づくりの基本と新しい芸風の伝授を更に努めたいと思っております。

では、当講座のお正月を写真でどうぞ。

年末に作成し、年神様をお迎えしました。

※夜中には猫さんも参り、クッキーなども頂いてるみたいで。

セカンド御節 2011

※セカンド御節2011の詳しい説明は、明日のブログにいて。

では、『楽しい』がモットーの当講座を今年もよろしくお願いします。

PS 年賀状を多々頂き有難うございます。内容では、『見捨てないでお願いします』と言う文面が多く、嫁が微笑んでました。

   芸は心が作るものなので、長い人生焦らずにいきましょう。僕は、天命がある限りいますので。

2010/12/28 火曜日

年末まで残っているのが、門松と大掃除。

Filed under: オーナー日記 — Tanaka @ 7:32:08

どうも、お元気様です。

セカンド御節2011まで終えて〔若干消化不良気味で〕、昨日は午後8時前には布団に入っていました。〔園児より早い〕

12月のすべての講座は、各方面からうれしいメールも頂きましたが、僕自身はまだまだ足らないと感じております。

長い人生なので今後調整しながら、来年の新しい芸風ととして対応して行きたいのと思っています。

これだけ今回講座にはまっていると、正直辛くなってきますね。〔クリスマスもはさんで、時間が足らなく〕

しかしこの山を越えたときに、ほんの少し明かりが見え、来年の新しい芸風が降りてきます。〔ヘンな芸風だったり〕

これは、来年のクリスマスとセカンド御節2012に期待してください。〔年明けまでに、試作をつくり口に入る方もいらっしゃるかも〕

と、いうことでこれからは講座の写真にて。

最初は少し遅れましたが、福岡でのお菓子の家。

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マリノア福岡での実物大のお菓子の家です。

では、セカンド御節2011の講座内容を。

シュニッケンブロート〔ドイツでハムのブロック入り飾りパン〕

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ブリオッシュのテリーヌ〔フランス〕

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発酵終了で、焼成前です。

ちなみに、カットするとこんな感じです。

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続いてエンパナダス〔小〕の成型〔チリ、スペイン〕

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型で効率的に抜いていきます。

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そして、包餡。〔ここは、皆さん手なれたもの?〕

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これに、卵を塗り焼成します。

続いてミンスドパイ〔イギリス〕※クラフトパイとも

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型に成型〔フォンスタージュ〕していきます。

続いて、ニューヨークスタイルのベイク・ド・チーズケーキ〔アメリカ〕

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グラハムクッキー生地を成型。

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このとうりで、後はアパレイユを流して焼成です。

続いて、クロワッサンのキッシュ〔フランス〕、成型していきます。

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ここまで成型し、冷蔵庫で休ませストーンをのせて空焼きします。

※クロワッサン生地は、発酵させずに焼成。

つづいて、黒豆と和栗のホワイトチョコ羊羹。

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ここから、オーブンで蒸し焼きします。

最後の写真は、オマールのケーク・サレ〔フランス〕

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この味のポイントは、ザワークラフトとディルとタラゴンとアメリケンソースです。

※隠し味に、アンチョビを少々入れて、オマールの身がミルフィーユ状態で入っています。

以上これらは、セカンド御節2011の一部の風景ですが、2011年1月1日には門松とセカンド御節2011をアップしたいと思います。

参考までに、去年試作した御節を。

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それでは、本年はいろいろとお世話になりました。〔ご迷惑もかけ〕

来年度も、何卒よろしくお願いいたします。

※ご自愛を。

2010/12/14 火曜日

まだまだ足らない。

Filed under: オーナー日記 — Tanaka @ 5:39:03

どうも、お元気様です。

今月の講座の4本目を終えて、折り返し地点に来ています。

講座を行なう場所によって流れ方が異なり、メニュー内容によっても終了時間がずれ込む事があります。

今回は、ポイントを置いてしっかり丁寧に行なうメニューとスルー的なメニューを設けていますが、それでもずれ込んでしまいました。

 『まだまだ足らない』の一言ですね。

また、今回のパネトーネ〔パネマザー使用〕の手捏ねの本捏ねと最終発酵で少々誤算があったこと。

これは、今回のドライフルーツの漬け込みに『VSO』や『コニャック〔レミーマルタン〕』などのアルコール度数の高いものを使用したことで、最終発酵がアルコールの殺菌作用で阻害され、アルコールによりパン生地のグルテンが若干緩んでしまったことですね。〔以前はワインも使用していたので度数は低めになっていた〕

この対策として、自家製ミックスフルーツを85℃以上で熱処理〔湯煎やオーブンで軽く火入れ〕をしてアルコールを飛ばします。

比較対照で下記の写真を。※最初が北海道パネトーネ〔4時間30分発酵〕で次が福岡パネトーネ〔約2時間発酵〕です。

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北海道でのパネトーネ。写真では焦げているように見えますがカメラ不慣れのため、ご了承を。

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福岡パネトーネの焼成前。バターとパームシュガーをのせて。

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福岡での、パネトーネです。〔これが本来の姿です。しっかり焼成するのも〕

と、いうことでまだまだ足らないなと痛感した今日この頃です。

波牟道の北海道支部での講座で、へクセンハウス〔ジンジャーブレッド〕の組み立て実演が早すぎたので写真を添付しますね。

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焼成完了。

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絞り始めて組み立てます。

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しっかり接着しながら、バランスを見ます。支えをする時に手が足らないときは、正面パーツの裏に瓶などを置き固定。

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ここを接着すれば、あとは簡単。

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パーツに粉が多く残っているので、焼成前にはしっかり粉を払いましょう。

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絞り方が少々雑でも後で表面を絞るので、気楽に行きましょう。

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いろんな角度からバランスの確認をすること。

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組み立て完了。

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下から絞っていきます。

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屋根に積もる雪をイメージして絞っていきます。

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クッキーを付けるときは。家がずれない程度に、軽く回転させながら接着します。

以下のとうりで、卵白50gと粉糖が200gから300gの間くらいで調整してください。〔しっかり9分立てで立てますが、長時間回すと卵白が変質します〕

多忙な講座の合間で、今回は東京へ途中経由してフランス料理の『レヴェイヨン』〔世田谷区〕にて、子ども達と合流。〔食事終了後に解散で、次回はいつになるやら。笑〕

このレストランには、以前福岡で働いてフランスへ修行に行っていた友人が働いており、このお店の料理のクオリティーの高さとコストパフォーマンスには、久々に感動しました。〔旨い〕

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レストランの入り口です。マダムも美人で、くつろげます。

また今回は行きと帰りの飛行機で富士山が見れて、相変らずの悪運の強さには惚れ惚れします。笑

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羽田に向かう途中。

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ちょっと見えにくいか、デジカメでは。〔奥のほうに、申し訳なく裏富士がみえてました。〕

では、ここら辺で終わりたいと思いますが、プチパーティーや講座の内容などをご覧ください。

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講座参加の生徒さんの、楽しそうな感じと表情がいいですね。

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カメラマン、もう少し男前で撮ってくれ。〔すっとこどっこいみたい〕

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残ったシュトーレン生地も、ソフトクッキーで使用。

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ここから、ベッカオフの作成。詳しくは以前のメルマガにて。

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男の手タレもいいかも。

スライスした黄色いものは、『たくあん』ではなく『インカのめざめ』です。

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この料理の特徴で豚足が入ります。〔自家製ミートローフや豚ロース、マトン、ソーセージなど〕

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途中で数回『インカのめざめ』をひいて、ミルフィーユ状態に仕上げます。

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この料理の焼成前に、こういう風にパン生地を巻いてオーブンに170℃で3時間。

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今回は時間が足らず、210℃で90分で焼き上げです。自家製マスタードを添えていただきます。

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リールジャム特製クリスピーチキン。これも以前のメルマガにて。

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味は良好で、それなりにクリスピーです。

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パン・ドーローとクグロフ、ダンディケーキなど。時間がなく演出が足らない。

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豚さんのリェットのカナッペ〔セーグル・レザンで〕など、生徒さんにも協力してもらい結構な量になりました。

では、今年最終のメーンイベントは『セカンド・おせち』これもしっかり決めたいと思います。

ではでは。

2010/11/30 火曜日

生徒さんの生徒さんへの講習会

Filed under: オーナー日記 — Tanaka @ 11:20:39

どうも、お元気様です。

福岡も日暮れが早くなり、底冷えも感じられる日も現れてきました。

店先のけやきの木の葉もなくなり、より一層寂しい情景です。

その中で最近思うのは、人の想い次第でどうにでも意識が変わるということ。

けやきの葉がなくなっても、来年の芽吹く為の保存期間を感じる力強さ。

僕で言えば、多忙でも『まだまだ未熟だ』と思えば結構物事に対応できます。

全ては、己が決めているかもですね。〔がばいばあちゃんの、気のせいじゃないか精神です〕

※但し風邪とか体調不良の時は、しっかり休んでくださいね。

本日は、波牟道の生徒さんの生徒さんへの講座へ参りました。

いくら生徒さんの生徒さんでも初対面なので、いささか緊張気味での対応。〔結構、初対面に弱い〕

お題は、『クリストシュトーレン』と『ダンディケーキ』です。

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慣れてはいますが、この時期限定のメニューで21名の生徒さんの生徒さんです。

※この写真は、助手の生徒さんが撮影。〔僕は、撮影に時間の余裕がなかったので〕

※うしろの背後霊みたいなのは、M嬢。

 続いては、クリスマスのNEOシリーズのベラベッカです。

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続いては、カットする前。

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カットして、盛り付けたところ。

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ベラベッカは、西洋梨やドライフルーツの入ったフランスの発酵菓子。

それを万能自家製天然酵母の生地で、巻き込んで焼成したものです。

もちろん西洋梨も、フレッシュを自家製をセミドライにして、巨峰〔公に出来ない〕風の葡萄のセミドライとリンゴのセミドライ入りの手作りです。

※あと、プルーンとイチヂクのコニャック漬けも入ります。

最後の『アンビベ』用のお酒も自家製で発酵前と発酵後を写真でどうぞ。

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 これは、フレッシュの西洋梨をセミドライにするときに出た、皮や芯などと蜂蜜で発酵させたものです。〔4日間ぐらい〕

これを使用した、リールジャムオリジナルの『ベラベッカ NEO』です。

現在もNEOシリーズはありますが、クリスマスはスペシャルでその他の物も製造販売いたします。〔セールスか〕

この慌しい中、志賀島のレストランへ配達途中で、毎回通るこの風景。

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志賀海神社の鳥居のある前方で、東郷元帥がロシア艦隊を発見し本部に伝えて、歴史的な快挙を

挙げたきっかけの場所です。〔夏の写真みたい〕

陣頭指揮を執ることは、大将が身をもって率先していくべきなのですね。〔時代を変えるときも〕

 ではでは。

2010/11/23 火曜日

紅葉三昧

Filed under: オーナー日記 — Tanaka @ 8:29:47

どうも、お元気様です。

せっかくの休日が雨と思いきや、昼過ぎには雨もやみ過ごしやすい一日でした。〔日頃の行いが良いのか?〕

前から企画していた佐賀方面の紅葉などの見物と、途中で仕事の件も絡めて半日を過ごしました。

三瀬峠経由〔ここだけでも紅葉三昧〕で行って、途中はお決まりの巨石パーク〔パワースポット〕近くの『かつみうどん』でうどんを。

ここのうどんはスープまで完食できるほど、仕事は丁寧にこなし毎回行っても味はブレていません。〔自分の仕事が恥ずかしい〕

オーナーと少々言葉を交わし、次は大和町にある『ミルン』さんへ。

ミルンさんは、当店の本葛ソフトクリームのベースを作っていただいている牧場〔背振山〕と乳製品製造会社で小さいながらもがんばっていらっしゃいます。

最近はチーズ関係も作っていらっしゃって、おすそ分けを頂き、続いては佐賀駅前に。

いまや観光スポットにもなっている、『悪人』の収録のあった場所。他の収録の『フタタ』と深津絵里さんの自転車シーンの農道を写真でどうぞ。

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ちゃんと看板と深沢絵里さんの座っていた足跡までご丁寧に設置。

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フタタさんです。〔コメントなし〕

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農道です。〔別の場所でも判らないかも〕

この映画ではごく普通の人がごく普通の生活の中で、ちょっとした弾みで事件となる。〔受け取り方では奥が深い〕

そんな映画の一場面でした。

ここから、このシーズンには外せない『九年庵』へ。

今日は、平日で少ないと思ってましたが、みんな考えることは一緒で人の多いこと。

しかし、雨上がりでしっとりした紅葉は、さすが九年庵。こちらも写真で。

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と、舞い落ちたもみじの葉っぱもいいコントラストを醸し出していました。〔雨上がりは風情があります〕

そして、近くの仁比山神社へ。

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人が多かったので屋根しか見えませんが、ご神木はでっかい楠の木でした。〔楠の木は縁があるみたいで〕

と、ここまで観光で回り、帰りに鳥栖の後輩のケーキ屋さん『ブルーシャン』へ。

いろいろと心配していましたが、夫婦共々元気でなんと3人目まで誕生〔全て女の子〕を聞いて、うれしい限りですね。

では、今回はここらへんで。

ではでは。

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