2011/9/12 月曜日

義と誠の東北講座第一弾。

Filed under: オーナー日記 — Tanaka @ 15:32:00

どうも、お元気様です。

今回の札幌での講座を終えて、その足で嫁と一緒に苫小牧フェリー乗り場までバスで移動。

乗船後の八戸行きのフェリーが台風の影響で、海が時化り清流くだりの船のごとくの大揺れに合い、いまだに揺れています。笑

地元の人から言わせると『なぎ』の場合は、すこぶる便利がいいとか。〔日頃の行いか〕

八戸港から本八戸駅まで赴き時間調整して、施設の子ども達とのパン講座で『浩々学園』さんに。

ここは、40年以上の歴史がある施設で、福岡の青松園さん同様に、当時は帰国孤児たちを収容していたそうです。

時代の移り変わりで三沢基地〔当時は米軍〕の影響もあり、身寄りのない子達も収容していたそうです。

現在23名くらいの児童が滞在しており、顔見せの最初は『ヨソモノ?』な感じで、距離感がありましたが、ここは発酵種法でパンを作るとあっという間にフレンドリーな感じで、楽しく過ごすことができました。

場所の関係で、白パンとホットプレートで焼く『サツマイモクリームのおやき』を作りました。〔評判も上々で、一躍ヒーロー状態か〕

楽しいことと美味しいことは、どの世界でも垣根をはらいますね。

中学生の子で、物づくりのセンスのいい子がいて、彼には3回転ほどパンを仕込んで成型してもらいました。〔師匠と呼ばれていた〕

嫁は嫁で、子どもと同化して楽しんでいて、僕も講座を進める上でやりやすかったですね。

写真は、学園の入り口です。〔証拠写真です。笑〕

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翌日の八戸の朝。まさしくまた陽は昇るで、八戸の躍進を感じる夜明けでした。

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東北新幹線と青函トンネルで着いた先は函館で、まずは五稜郭へ。

五稜郭タワーに登りましたが、観光客の多いこと。

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展望風景です。〔下が五稜郭〕

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展望台の土方歳三です。

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一階フロアーに設置の土方歳三。

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アップです。義と誠が前面に出ている凛々しい姿。

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五稜郭内にある函館奉行所。8年の歳月をかけて忠実に作られていました。

この場所で、ペリー総督とも交渉したのでしょう。

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新撰組最後の場所。うしろの滑り台がなんとも。

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新撰組隊士の供養碑と土方歳三の供養碑のある称名寺。〔供養碑は撮影せず〕

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土方歳三が銃弾に倒れた、最後の地碑。

朝早かったのですが、この場所も若い女性達が参ってました。

今回来れたことに、感無量です。

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そして、函館の坂本龍馬記念館へ参りました。ここは今までの記念館の中でもすごい。

龍馬に影響を与えた人物の絵画や9代目の末裔からの展示品もあり充実しています。

その記念館の前にある、龍馬像。蝦夷地への希望の意気込みが感じれます。

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まさに天命。

函館の移動には、路面電車が便利。この電車はお気に入りでした。

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金森赤レンガ倉庫。3棟あり、見ごたえがあります。

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函館ラーメンの星龍軒さん。偶然見つけた離れた場所にある名店で、味は本物です。〔塩と醤油〕

3時ごろまで行列ができてますが、オープン前に行けば、すぐ食べれます。〔ほんと旨い〕

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函館空港から新千歳までは、プロペラ機でした。さすがに。

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今回は、ここら辺で。

ではでは。

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