2013/1/29 火曜日

完全栄養。

Filed under: オーナー日記 — Tanaka @ 21:34:49

どうも、お元気様です。

来週は、2月で早いものです。

今、いろいろとチャレンジしていますが、医食同源のごとくポイントは完全栄養。

すなわち、食べ物を丸ごと頂くと言う製法。〔いろいろと面倒ですが〕

では、その参考になればとアップしますね。

まずは、『かぼちゃ丸ごとマカロン』です。

※粉は使わず生地は、かぼちゃの種を粉末にしたものを粉として利用。

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中のクリームはホワイトチョコベースのかぼちゃクリームです。

※かぼちゃの中の綿状のものは、乾燥させてお茶として使えます。〔テレビからのヒント〕

ケースに入れた状態。

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次は全粒粉末のハンバーガー。〔当店風で、ピタバーガー〕

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小麦も丸ごとがベストです。〔ちょっとぼけてますが〕

続いては、岐阜県関市の黒唐揚げ。

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ちょっといまいち風なので、調整して。

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もう少し黒い色がほしいです。

この黒色は、椎茸粉末とひじき粉末などが入っている衣になります。〔ご当地パウダー使用〕

つづいて、生徒さんから打診のあった小麦の入らないパン。

米粉とかぼちゃを使用した、パンです。

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カットした図。

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卵なしバージョンも考える予定です。

次は、フランスでのおやつとしてのチョコレートの美味しい食べ方。

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バケットなどをスライスして、軽く焼いてバターを塗り、クベールチュールを刻んだものを乗せるのが、最高のおやつだそうです。〔フランス人には〕

前回のパンケーキつながりで、『チヂミのパンケーキ』バージョンです。〔ヨーロッパでのパンケーキもいろいろ〕

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ついに出てしまった、饅頭。〔草木饅頭バージョンで〕しかし何屋さんなのか。

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この草木饅頭は独特の製法で、飴状にしたシロップに重曹を入れて、発泡させて作る製法で

パンに応用できないか思案中ですが、このままがいいかも。〔メレンゲを入れればカルメ焼〕

福岡の生徒さんにも、いずれは饅頭を出す〔老後ですが〕といっています。

亡き人からの伝承を、万能酵母とあわせた一品で。

今回もここまでで。

ではでは。

2013/1/21 月曜日

パンケーキ三昧。

Filed under: オーナー日記 — Tanaka @ 9:34:06

どうも、お元気様です。

ファストフード講座〔世界の屋台〕第1回を終え、店に戻り早速パンケーキの写真撮り。

この性分は直らず、思いついたら一気に行ってしまいます。

まずは、帝国ホテル風インペリアルパンケーキ。

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製法はいたってシンプル。焼くときにコツが必要でホテルのキッチンでも3年位の修練が必要とか。〔口解けの良い食感です〕

続いては、以前にも出した『グリとグラのパンケーキ』です。

レシピは、東京ベイヒルトンのルセットで、個人的に好きなパンケーキです。

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製法は別立て法で、メレンゲを合わせる前に生地を寝かすのがコツ。〔冷蔵庫で8時間くらい〕

これがしっとりに焼きあがるコツです。

最後は、『ちびクロサンボのバターケーキ〔パンケーキ〕』です。

トラがバターになってバターケーキ?だったと思うけど、子供ながらに美味しそうに見ていました。

暖めておいた一品で、初お披露目。〔確か、現在はちびクロサンボという名称ではないとか〕

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リング状のカップに入れて焼き上げるエンゼルケーキ風ですが、生地はヒルトンレシピです。

こちらの方が、効果的に熱が伝わるため、ふっくらとしっとりなイメージ通りです。

中央に生クリームを絞っているのでシンプルに収まりますね。

いずれ、ダッチベービー〔ドイツ風パンケーキ〕もアップしますね。

では、メルマガメニュではないですが、長野の鶏軟骨から揚げです。

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場所が変われば、いろいろなB級グルメがあります。

次回は驚きの唐揚げをアップしますね。〔ネタは仕入れています〕

ではでは。

2013/1/19 土曜日

嫁からも言われる『何屋』ですか?

Filed under: オーナー日記 — Tanaka @ 16:37:57

どうも、お元気様です。

いろいろとこの時期に、試作などを行っていろんな芸風が進化しつつあります。

10本試作して、3本何とかなれば御の字の状態ですが、この経験知が新しい商品を開発します。

10本で3本ですから、野球で言えば3割バッター。〔上出来です〕

この感覚で、いろいろとメルマガとブログで発信したいと思います。

まずは、イタリアの栗の粉の祝い菓子で『カスタニャッチョ』

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本来は、固めのシート状の菓子ですが、ブリヌイのように発酵させて、メレンゲで軽めにして焼成。

カットした状態。〔セカンド御節の黒豆の甘露煮が残っていたので下部に流しいれています〕

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これは、美味しく頂きましたが、栗の粉が個性的なので好き嫌いが分かれるかも。

続いては、北海道産のりんごの『焼りんご』。

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砂糖もバターも加えずそのままで、芯にはコンポートしたりんごを入れています。

続いては、ケフカのミートボール入りハッシュドビーフ。〔これは、さらっと流してください〕

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続いては、この冬のウリである『にほんの豚まん』です。〔来週から1日限定45個で販売〕

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開店当初は、『金華肉まん』〔金華ハム入り〕をしていましたが、5年前にチャイナフリーにしてからは作っていません。〔予定もなし〕

冬場寂しいので、南蛮カレーまんを出しましたが、どうもしっくりこないので、3年前から冬場はなし状態でした。

しかし、いろんな食材〔九州と北海道〕で厳選できたので、お披露目です。

酵母は自家製天然酵母で九州の粉と北海道の粉、具材も九州と北海道の鶏醤〔鶏から作った醤油〕と隠し味に行者ニンニクを少々入れた、アッサリ系の豚まんで、酢醤油で頂きます。

日本が大和の名称の前に『二本』といわれ、九州の龍と北海道の龍を合わせて二本とか。

※余談ですが、浦安も大和以前の日本の名称とか。〔だから繁栄しているのか、TDLが〕

最後はバレンタインにと思っている、どら焼バーガー〔ホワイトショコラクリーム〕。

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このどら焼が、しっとりして美味い。〔日がたってもしっとりで〕

と、今年も『何屋』といわれる芸風ですが、いずれお披露目になるでしょう。〔多分〕

では、では。

2013/1/15 火曜日

今年の正月。

Filed under: オーナー日記 — Tanaka @ 10:25:34

どうも、お元気様です。

年が明けて、あわただしく公私共々対応していますが、ノリがいまいち。〔毎年恒例だが〕

気の緩みというか、風邪も引きやすい今日この頃。

と、いうことで一家で温泉と初詣へ。〔安いランチ付きのバスツアーで〕

ランチが終わり、黒川温泉へ。

ここは、洞窟風呂のある有名なところですが、正月早々多そうなので違う場所へ。

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以前、地獄蒸し卵を食べたお店に決定。

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横には、囲炉裏があり。

ここも、芋を洗うように人が多かったです。〔しかし、渓流が見える露天でほっこり〕

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門松が綺麗だったので、最後に一枚撮り、続いては『高塚地蔵尊』に。

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線香のスモークになるぐらいの煙で、一時は線香の香りが染み付いていたかも。

博多駅に到着して、イルミネーションを。

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正月もこれで終わりです。

続いて、お見舞いがてら大任町の門松を見学。

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でかいの一言。地域がまとまってやるイベントはいいですね。

続いて、久留米の大善寺玉垂宮の日本三大火祭りの『鬼夜』〔おによ〕を見に参上。

1600年も続いている神事で、ほとんどその当時のままで、結構ワイルドな祭りです。〔火の粉がすごい〕

最初にお宮参り。〔夜間で撮影が難しい、素人には〕

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男集がおのおの焚き火を持って集合。

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焚き火の状態。

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集団で松明を持って、境内を練り歩きます。〔おいっさ、おいっさの掛け声に合わせて〕

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計6本の巨大松明に火がつきます。

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相当にでかく、近くの男集は相当暑いことでしょう。

これを1本づつ、途中持ち上げては練り歩きます。

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風もなく壮大なお祭りでしたが、風が吹いている場合は、火の粉が舞い散るので想像を絶するかも。

と、いうことでパソコンの知識不足で配信が遅れましたが、次回からの新しい芸風にご期待ください。

ではでは。

2013/1/1 火曜日

今年の風は、どんな風。

Filed under: オーナー日記 — Tanaka @ 10:54:39

新年明けまして、おめでとうございます。

関係各位さまには、本年もよろしくお願いいたします。

今年は、天気が回復して初日の出が我が家から拝めました。

※電線が邪魔ですが、この瞬間が一番元気を頂きます。

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では、今年のセカンド御節2013を。

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今回は、品数が少なく一段と半分くらいの芸風です。

では、芸風のご説明。

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まずは、一段目の左上より。

鰻と雲丹のケークサレ。ごぼうのフロランタン。サーモンとチキンの松風風ミートボール。

2列目が、フォアグラの厚焼き玉子の湯煎焼。ヘーゼルナッツマカロンのポークパテサンド。

3列目が、洋風葛豆腐〔辛し明太子入り〕。マスタードの洋風からし蓮根。黒豆のスイートポテト。

続いて、皿盛りの方に。

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上から、御屠蘇のヴィンナー・キッフェル。カダフィーの栗とゴルゴンゾーラボール。

隣が日の出のテリーヌ。〔サーモンのテリーヌとオコゼのテリーのダブルテリーヌ〕

下が松茸のキッシュ〔山椒風味〕。ちりめんのチーズソースのパイピザ。

最後は、盛り込みに間に合わなかった、ドライフルーツのテリーヌ。

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※柑橘系を入れて、もう少し硬く仕上げて薄くスライスしたほうが良かったかも。

と、去年も何とか自分へのミッションが間に合いました。

今年こそは、販売できるよう努力したいものです。

※3年間のセカンド御節のオールスター版で選出しますが、御節という関係上パート〔生地〕の改良は必要ですね。

今年もうまく風に乗れるよう、今年の風を感じて過ごしたいものです。

ではでは。

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