予行練習。
どうも、お元気様です。
この時期、東北地方の紅葉も見ごろで、明日からの北海道も楽しみです。〔ほとんど、とんぼ返りですが〕
日本の田園や四季の美しさは、日本を代表する『美』ですね。
これに見せられて、日本に在住する外国の方も多いようで。
北海道では、レモンマートル〔オーストラリアのハーブ〕の取り扱い店のクレイグ・パークヒルとも再会します。
彼はオーストラリア人で、北海道ではニセコの雪に惚れて、滞在するオーストラリア、ニュージーランド人が多いとか。
北海道では、彼らを総称して『オージー』と呼ぶそうで、僕はどうしても『オージービーフ』をイメージしてしまい、
慣れるまで時間がかかりそう。笑
今回の北海道での講座は、ポーリッシュ法の手捏ねのバケットとニーダーを使用したバケット・アラシェンヌ〔特殊な〕です。
手捏ねの方は大丈夫ですが、ニーダーはかなり久しぶりなので予行練習を。
ただこの機械は、スイートロール系〔油脂などが入る〕などはいいのですが、加水〔バフェット〕の多いシンプルな配合は、
ちょっとしたコツが必要。
どうしても生地が上に上がるので、途中に固めのゴムベラで生地を抑えるようにして回さないと、生地のバランスが取れにくいのと、
生地の捏ね上げ温度が上がりやすいです。
機種によって様々ですが、ここは手捏ねで培った『感』が役立ちます。
手は、第二の脳ともいわれ、人間の思考の3割くらいを『手』で考え判断します。〔痴呆防止にも役立つ〕
手を使うことが昔と比べ、使用が減っていますが、減った分だけ『直感力』も減ります。
この直観力は第六感にも通じますが、勘というのは使わなければ錆びてしまうもの。
しっかり、手を使う生活を増やして、豊かな暮らしを築きましょう。〔手捏ねで〕
ではでは。
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