2008/9/16 火曜日

僕の講座、波牟道〔パン道〕などの講座が手捏ねの理由

Filed under: オーナー日記 — Tanaka @ 14:57:55

どうも、お元気様です。

九州〔博多〕も秋の風が吹き始め、心地いいですね。

そろそろ、紅葉も始まるので楽しみです。〔どこに行こうかな〕

 

ところで、タイトルの理由ですが

手捏ねをすることで愛が深まります。笑

手捏ねをすることにおいて、指先などを良く動かすと

脳を刺激し、鈍くなった神経細胞の動きを改善することが出来ます。

その結果、判断力や記憶力に関係する物質のアセチルコリンや

積極性に関係する物質のノルアドレナリンなど、脳内の神経伝達が活性化します。

現在、若年痴呆症などが増えてますが、関係する要因は食生活と生活習慣ですね。

字を書くことが少なくなったり、ストレスなど、、、。手捏ねで改善です。

また手捏ねは、ストレス解消にもなりますょ。講座で発散している方も。笑

後一つ、、、重要なことが。

それは、手捏ねをすることによる、乳酸菌の添加。汗です。

汗昔のパン作りはエジプトで、6000年前に女性が足で踏んでパンを作る壁画があります。

人間、一番汗をかくところは、、、足の裏で続いて手の裏です。

汗は乳酸菌が、、、どれくらいの量の基準か忘れましたが、10の6乗分の量を含んでてそれが、

パンのうまみになるのです。

大手メーカーと個人店の配合は、そんなに差はありません。〔保存料の手段は違う〕

手に触れる回数が多いか、少ないかです。

と、いうことで手の裏もしっかり汗をかくので、手捏ねを推進します。

原点なので、これからも手捏ねワールドで心身ともに健康になりましょう。

 

これは以前ブログで配信しましたが、手に関する新しい『ネタ』を追加。

手は第2の脳ともいわれ、医学関係で人間の脳機能と同様の役割を

手が感じとり、判断するようです。〔脳に信号がいくのが瞬時なのでしょうね〕

昔のことわざで、細部に神が宿るといわれてましたが、例えられたのは

昔でいう、職人さん〔今でもいいますが〕で、平安時代からいらっしゃる

左官さんは、城内に入ることの出来た由緒正しい仕事でした。

※フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)からの引用で、左官の意味は

平安時代において、宮中の土木工事部門へ属(さかん)し、出入りが許されていたことに因む、

ということです。

と、いうことで僕の講座は永遠に手捏ねで、手作りにこだわるパンやお菓子、料理を

教えてまいります。たまに子供も交えて。

ではでは。

 

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