正月モードからの切り替え。
どうも、お元気様です。
今日の昼から、現場での仕事開始。いろいろと業務を抱えながらの現場ですが、やっぱり現場はいいですね。唯一、神聖な場所かも。つくづく、元気な体に感謝、感謝。娘も明日には、帰省で息子は日帰りで東京へ。明後日から、爺さんと婆さんの生活が始まります。
今年の抱負は「できるだけ叱らない。」叱るほうも結構疲れるけど現場の空気を軽くしたいので。フランスで言う〔ケセラ セラ〕で行く予定。あくまでも予定で。こう思うのも、なにか詰まったときに必ず友人達のフォローが入り1年を考えさせられます。持つものは、お金より友人と知恵ですね。それと、もう一点は自分の戦略がはっきり見えて、心が軽くなったこと。今年も、時間差とか新ブランドを公開しても遅れてしまうとかいろいろと予想されますが、どうぞ、ご愛嬌でお願いします。現場は男の約束は命より重い〔カサブランカのボギー〕、でやってますので。
では、正月情報の続きです。皆さん、継承しましょう。
その他の正月情報
除夜の鐘
鐘の数は108回。人間の煩悩の数といわれますが、一説には四苦八苦〔4×9+8×9で108なので〕ともいいます。また、鐘をつかせて頂くときは、神様、仏様に感謝の気持ちで打ちます。
しめ飾り〔しめ縄、輪飾り〕
しめ縄は、淨と不浄をわける結界で、神様が降りてこられるところでもあります。最近は、玄関だけに飾る家が多いのですが、本来は部屋や納屋そしてお手洗いに飾り、お手洗いの神様は、正月だけ目を開くといわれ、トイレの掃除はしっかりと。
おみくじ
おみくじの起源は古く、千年以上の前から作られて、全国のおみくじの9割を現在山口県で作るという90年の歴史があります。最近では、英文のものもあります。僕としては、山口県人として嬉しいです。
カルタ
語源は、ポルトガル語のCarta〔カード〕からきており、天正年間に日本に伝わり、歌留多、加留多などの当て字もでき大いに流行しました。発祥地は福岡の大牟田市です。これも嬉しい。
お稽古始め
新年初めてのお稽古ごとは、あらたまって挨拶を行ない、場合によってはぜんざいなどを頂き、その年の習い事の上達を願います。華道では、活け始め。茶道では、初窯。お煎茶では、初炉。書道では、書き始め。俳句では、初句会。などと呼び、お稽古事を7月7日〔七夕〕に始めると上達するともいわれます。
屠蘇
千百年余り前の弘仁の蘇我天皇の時代に、来朝の賜り物として唐使が持ち帰り、天皇四方拝の儀式の後に御酒に屠蘇を浸して飲まれたのが始まりで、このことが庶民にも伝わり正月三が日に、疾病邪気を除き長寿幸福を得る儀式を行ない、屠蘇をいただき新年をお祝いします。屠蘇は、10種類以上の薬効成分の野草が入っており山椒の実、オケラ〔ビャクジュ〕の根、桔梗の根、アサガオの根、浜防風の根などで、最近はティーバックに入って薬局で販売されています。使用するときは、御酒および味醂を二合(360cc)に対して屠蘇が一袋で、前日に浸していただきます。昨日、頂きましたが、なんか懐かしい味なんですよね。
では、今日はここらへんで。
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