肝っ玉母さん
どうも、お元気様です。
波牟道の初級、中級の実技試験と筆記試験を昨日行いました。
通常の講座では、たまに学級崩壊〔話題で盛り上がり〕するメンバーですが、この日だけは特別みたいで
その試験中の静かなこと。〔別人のごとく黙々と生徒さんは対応〕
結果としては、予想どうりでソコソコの点数は皆さん取れそうみたいですね。〔あとは、筆記試験の採点だけ〕
思えばこの1年が長いようで、あっというまでした。至らない点もありましたが、上級でも辛抱してくださいね。笑
ところで、お題の『肝っ玉母さん』ですが、昔テレビでやっていましたよね。〔年齢がいっている人は、知ってると思う〕
僕のいう『肝っ玉母さん』は、年齢でいうと90歳前後のおばあチャンを対称にいっています。
この年齢のお母さん時代は、戦中戦後家族を守り、食べさせていく上では、肝がすわっていると思う。
僕の祖母もそうですが、動物を飼って乳を取ったり、鶏の命をいただいて食料にしたりと、家族を守る上で
人に恥じないこと意外は、全てしてきたと思われます。〔行商なんかもしてたとか〕
その中で、祖母から怒られても、しっかりと心に響くし、いまだに言葉として記憶に残っています。
そのことも含めて、昨日生徒さんに提案させていただきました。
皆で、『うこっ鶏』の命を頂ましょう、と。〔食育の観点も含めて〕
※北九州で、親鳥を提供していただける、方がいらっしゃるので。
日ごろ何気なく、頂いてる鶏肉を自ら『さばいて』、これからのものづくりのステップにして頂きたいとも思う。
しかしそれ以上に、この行為で母性としての『肝』が座ると思います。笑
僕の講座は、けっこう不思議なつながりのなかで講座を行っているので、生徒さんも不思議でしょう。
しかし、縁あって人は繋がるもの。今はわからなくても、そのうち理解できるかも。〔一生理解できない人もいるかも〕
と、いうことでこの話も『韋駄天70』の伝授同様、試験でそれどころじゃなかったもしれませんが、お疲れ様でした。
では、9月6日の上級の開校式と、ビストロ『アグレ』での初級、中級の終了及び認定式は、楽しみにしてください。
ではでは。
PS
週一のメルマガは、管理会社移行のため9月はお休みさせていただきます。
今日から大分で、久しぶりのスタッフとの面会ですが、少しは成長しているかな?〔精神的に〕
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