パンドーロはドロドロ状態。
どうも、お元気様です。
幾分、寒さも和らいで過ごしやすいですね。
しかし、この大寒でこの気温ということは、夏の温暖化の
影響が懸念されます。〔僕は、冬生まれなので夏に弱い〕
まぁー、とにかく体調管理と体もダーウィンの進化論のごとく
進化する必要があるかも。
昨日は、手捏ね.JPの上級者の講習会。〔久々〕
お題は、『パンドーロ』とおまけの『カヌレ・ド・ボルドー』です。
パンドーロは、イタリアのパンで専用の型で焼きあげる
主にクリスマス用の発酵菓子です。
作り方も、理にかなった製法ですが、結構完成までに
時間のかかるカステラみたいなパンです。
今回は、当店の万能自家製天然酵母で種を起こして
焼成まで、追種なしでおこないました。〔焼きあがり時間が23時でした。笑〕
このパンの窯伸びは、バターなのですがブリオッシュとも違う
食感と風味で、食べるときは軽くトーストしていただきます。
個人的に、こういう伝統的な物づくりは好きですが、
ブームに乗り、皆が作るものは抵抗があります。〔天邪鬼かも〕
パンドーロの発酵の合間に、『カヌレ・ド・ボルドー』を仕込みました。
本来は、混ぜ合わせた後に1日冷蔵庫で養生〔寝かせる〕させたほうが
いいのですが、時間の関係で2時間弱でシリコンの型に入れて
焼成いたしました。
型には、蜜蝋を本来塗るのですが、リールジャム風にアレンジして
焼けた後に、バターと蜜蝋を溶かし合わせたものを塗り
再度、焼いてコーティングしました。〔蜜蝋の割合が、もう少し少なくてもいいかも〕
※焼きあがった型に付いた蜜蝋の洗浄が結構大変。
本来、2品の写真を添付したいのですが、僕自身が心の余裕がないので
体制が整ったら、以前の分も踏まえて写真を添付する予定です。
ではでは。
PS
今週は、波牟道初級の講習会。皆さん1ヶ月ぶりだけど自習をしてたかな。
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