近所の『やかましおじさん』みたいな1年でしたね。第1章
どうも、お元気様です。
これからクリスマスに向けて、この業界も忙しくなりますが
やはりこの景気の冷え込みで、購買意欲は薄れているみたいですね。
パンの配達〔週1回から2回〕ほど、市内を半日かけて配達していますが
あれっ、この店なくなっているとか、小さい店が路地裏で
細々と開業しているとか、見受けられます。
このご時世、一番有効な経営は地域に根ざす事ですね。
どんなに、大きくても小さくても地域に愛されれば
どんな時代でも生き残れるはず。〔僕の持論ですが〕
ところで、この1年の振り返りの第1章ですが
はっきり言って、『説教』の多かったヤカマシおじさん状態でした。
現場では、もともと厳しかったのですが、ここ3年くらいは
育った子達の時代背景も踏まえて、そこまではなかったのですが
この1年。凄かったですね。〔日本の将来が不安になるくらい〕
どうしてこういうに育ったのか、かつどういう食生活をしてきたのか、です。
色々とたとえ話を踏まえながら話をしたり、親御さんに人生に有意義な本を
子どもに読ませてくださいと言ったりと、結構辛抱強く我慢をしたつもりですが
結局は、腑に落ちてないのですね。〔問題は、当たり前のことが出来ない〕
それが、そのまま仕事に出てくるわけです。
僕たちの仕事は、生き物相手でギリギリの調整をしながら
いいものを作ることを念頭に踏まえ、愛を込めて仕事をする。
もちろん、生産性や効率なども考えて無駄なものはリストラして
仕事をしていきます。〔作業上のことで、手抜きではなく〕
お客さんから、いただくお金が給料になるのですから
絶えず物づくりに、お客様を対象として対応する。〔これが、言ってもできない〕
最終的に親が、人様に迷惑をかけないということを
人として教えてないのかな。〔このパターンが、今年は多かった〕
うちの嫁もそれに近いものがあり、このことでの喧嘩が多いです。笑
結局、真剣に子どもと向き合ってないと最終的に親に
もどってくるのを判ってないのかな。
なんでもそうですが、山を避けるとまた違う山が出てきますよね。
避けるために悩んだりする前に、腹をくくって登れば
どれだけ得るものが多いか。〔楽あれば、苦ありかな〕
まぁーそういう状況の人たちが、このご時世でしっかり理解をして頂きたい。
このご時世は、100年に一度の状況で、逃げられないでしょう。
腹をくくって、しっかり登りましょう。〔元気があれば、何でも出来る。猪木さん流〕
また、人として当たり前のことを当たり前にできれば問題ないと思います。
※この世界は、このご時世でもなくならないので。
と、いう1年でした。〔とほほ〕
また、食で体調を害した方々を見聞きして、今年のブログでも発信していますが
ものづくりの落としこみが、加速した1年でしたね。〔セミナーは、よく参加したなー〕
今回、初めて酵素玄米を炊いて3日間熟成させて、頂きましたが
初めてにしては上出来でした。〔次回は、少し水を足したほうがいいかも〕
※この酵素玄米が、美味しいんです、ほんと。
仕事をしながら、ガスコンロで炊いて思ったのですが
現代は飽食の時代で、調理法も簡素化され食べ物への敬意が
薄れていたことに気づかされました。
玄米を手で確認しながら、作法に基づいて米を洗い
火を調整しながら、目と耳で炊いていく。
この気配りが、頂く食べ物への『敬意』だなと感じました。
時には、こういう時間も必要ですね。〔毎日は、ちょっと、、〕
さて、この酵素玄米を食べるだけではなく、商品作りに
来年どう反映していくかが、楽しみですね。
では、今年の1年 第1章は終了
ではでは
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