東京にて、思うこと。
どうも、お元気様です。
お久しぶりのブログになりますが、東京出張前に書いたブログが
パソコンを付けっぱなしで出ていたため、消えてしまいました。〔とほほ〕
出張中、気にはなっていたのですが、嫁は扱いが判らないので。
今回の東京出張は、親戚への顔みせと講習会の調整及び
当店で勤務していたスタッフとの久々の再会です。
天候も良く、移動には快適でしたが荷物を持っての移動は
やはり大変。〔歳のせいもあるけど、東京は移動にけっこう歩きます〕
親戚の各家庭も、年齢が高齢になったこともあり、いろいろと諸問題を
抱えていますが、元気でなにより。
また、元スタッフも元気そうで、徐々にリールジャムモードを出しているみたいで
どんどん新しい風を送ってほしいものです。
今回、東京で思ったことは、ご多分に漏れず東京も景気がくだり気味で
前回来たときよりも、人々の顔つきが暗いかな。
世の中がなくなるわけでもないし、元気出せよと言いたいですが
その他もろもろの問題もあるのでしょうね。
いろいろと今回お話を見聞きして、感じるのは『ツケが回った』ということ。
特に、子育てに関して。
僕達の世代の子どもたちが、社会に出始めてますが、社会での適応や
精神的な疾患など、いろんな問題が出始めてます。
これは子育てもそうですが、食の問題や環境問題などもはらんでおり
この原因は、最終的に『親』ですね。〔子供は、選べないし選択できない〕
戦後の中で、都合のいいように排除してきた『ツケ』が親もしくはその親に降りかかっています。
昔から、『バカは、痛い目にあわんとわからん』という言葉がありますが
それが、育てた親などに降りかかっているのかも。
と、いうことをヒシヒシと感じました。
また、これだけではなく『食』に関しても、先週参加した講演会で痛烈に感じました。
福岡女子大での講演『子どもが健全で健康育つための食』ですが
この中で、今まで行政が通達していた、一日の必要栄養素の摂取に関しても
誤りの部分があるようです。〔市立病院の先生いわく〕
例えば卵の摂取を一日一個と提示されてますが、卵〔一個〕がアミノ酸まで分解されるのに
一週間もかかります。その間は血液の中でヘドロとして滞留するということです。
そういう摂取しすぎの食物などが、最終的には完全変化し吸収するまでヘドロ化し
アレルギーや脳梗塞などを引き起こす原因もわかってきたそうです。
昔から、腹八分目といいますが、昔の人の言葉は理にかなっていますね。
食育と盛んに言われてますが、原点である『生き物から命を頂いている』ということを
精神的な部分で、推し進めてほしいですね。〔昨日参加した、酵素玄米食でつくづく感じました〕
これらからすると、パンに関しては隅っこに追いやられそうですが
パンがなくなることは皆無なので、いかに時代に添ったパン作りをするかが課題。
発酵関係は調整終了したので、あとは配合による調整と材料の調達です。
とくに、日本古来の食材を上手く利用したいですね。
ではでは。
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