楽あれば苦あり
どうも、お元気様です。
先週の日曜日は、お休みを頂いて3日間近畿方面の旅行へ。
ツアーなので、任せきりで楽なこと。〔添乗員さんは、お年寄り相手に大変そう〕
姫路城から平城京、春日大社、元伊勢、天橋立、嵐山、下鴨神社などとお年寄りには、たまらないツアーでしょうね。〔以外と、若い方が2組いらっしゃいました〕
今風のバスガイドさんの話を聞きながら、意外な発見や驚きがありました。
その1つが、近畿の丹波方面に養父市〔やぶ市と読む〕というところを通ったときの話。
もともと、藪という漢字で現在の養父になったとか。
藪といえば、やぶ医者ですよね。やぶは藪という人の名前で、都では名医だったそうです。
その名前をまねた下手な医者が、やぶ医者と名乗って出てきたそうで、そこからやぶ医者と言われる所以とか。
とんだ迷惑な話ですね。
また、近くに西脇市の出石〔いず〕の蕎麦が有名とか。
ここは、あの沢庵で有名な沢庵和尚のいらした場所。
宮本武蔵が師匠としてあがめた方でもあります。
そういえば、姫路城の城主に頼まれて宮本武蔵が妖怪退治で参上し、妖怪を退散させた話もしていましたね。
その後、その土地の精霊から剣を授かったとか。〔これが、二刀流の始まり?〕
バスガイドさんもいろいろと話を掘り下げて、おもしろかったですね。
しかし、姫路城の入場者は凄かった。〔駆け込み観光でしょうね〕
と、バスで400キロ位は移動した旅でしたが、充実及びリフレッシュ。
しかし、福岡に着いたのが10時過ぎで、それから明日の仕込みの準備。
楽あれば苦ありで、やっと明日が休みです。
ではでは。
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