期待のもてる現実化
どうも、お元気様です。
当波牟道の講習会〔初級、中級〕もあと1ヶ月で終了となり、現在筆記試験のテストを作成しています。
このブログでも、幾度か書いていますが、これから講師として教えるからには、理論武装は必要です。〔仲良しグループは、大丈夫〕
これは、以前の教わる側の生徒さんは、講習会を楽しんで覚えるという方が多かったのですが
最近は、ガッツリ生徒さんがチラホラ増えて、講習会の空気が変わってしまうらしいです。
これを調整するには、どんな質問にも答えていく、知識が必要なのです。〔ハズしたー、といわれない為に〕
どのジャンルの講習会でもそういう傾向が、あります。
例をあげれば、有料のパソコン講座で、『私が習得できないのは、講座のせい』とかいって、返金を求めたり。
こういう方が、あちらこちらでも増えてるようで、お習い事の根本がずれてますよね。〔教える側に問題のある方もいますが〕
習うは、『羽と白』の漢字です。白い羽の人が習う。天使ですよね。
天使のように、純粋で無垢な気持ちでいろんなことを習っていく。これが基本で一番成長が早いです。〔心で理解するので〕
さて、お題の『期待のもてる現実化』ですか、前回のナサラ農法の続きで近藤謙次さん。
この方は、もともと頭が良いんでしょうね。〔現在の役職も多数で〕
鹿が舐めていた岩から、ミネラルが豊富ということを確認して、それがきっかけで
地質改良のため日本全国を飛び回って、地質の改良をされていらっしゃったそうです。
その中で、山の生態が良質な水を作り出す源と確認され、マイナスイオン水製造装置などを作り上げられました。
愛知万博でも、金魚とひらめと鯛が一緒に泳ぐ水槽が話題になったそうですが、それも16年前に海洋深層水から発見されたそうで。
こういう発想される方は、行動力とイマジネーションが凄いと思います。
その中で、最終的に人の口に入る食べ物の基本である農業と、いうところにたどり着いたのですね。
僕自身もいろいろとこういう関係や農法や食育関係などに顔を出していましたが、
いくら有機でも、遺伝組み換えでなくても、なにか根っこの部分が釈然としなかったのです。
従来の自然形態を取り戻し、全てをスタンダードにするやり方が広がれば、将来に期待が持てますね。
これが、日本だけではなく世界に広がればいいですね。
ちなみに、こういう事例も報告しておきます。〔現在の日本の状況〕
化学物質の使われている産業別で。〔年間です〕
農業、、、、、、100トン
養殖魚、、、、200トン
病院や医薬、100トン
畜産関係、、、900トン
いかに大量に使われているか驚きですが。〔僕は、銘柄と安心の出来るショップで購入しています〕
また、最近の日本人は、イオウ不足らしくいろんな病気に感染しやすいとか。
今回のインフルエンザもそうですよね。〔こんな食生活じゃ、抵抗弱いでしょ〕
と、いろいろ前回も含めて書いてきましたが、それに立ち向かう人がいるので期待が持てますね。
人に頼らず、自分もという気持ちも必要ですが。
ではでは。
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