ブルガリアは、どこらへん?
どうも、お元気様です。
今日の福岡地方、天気があまりはっきりしませんが
当店の商売も曇り空の模様です。笑
多分、全業種で初めて体験する業績の悪化。
これほど、物が動かない〔購入されない〕時代は
珍しいと思います。
反面、本物だけが残っていく時代に突入ですね。
世の中面白いもので、現在の現状は未来に反発すると
いう理論があるように、今までの異常が清算され
昔のエッセンスが、少しづつ戻っている感じですね。〔いい意味で〕
昔からの言葉で『因果応報』というとおり、日本人は
日本人らしい食生活が必要ですね。〔パン食がなくなっては困るけど〕
特に愛情を持って手作りの食べ物、保存食を作る。〔旬なものは安いし、体に優しい〕
と、いうことで昨日は、ブルガリア料理の講習会へ言ってきました。
ブルガリア人シェフはいたのですが、日本人シェフが進行を進めていました。
料理はイスラム圏の内容の料理もあり、特に隣の国セルビアの影響を
多く受けたということです。
大陸はいろんなものが融合しますね。〔いろんな意味で〕
※個人的にこの周辺の国々の人を見ると、妖怪人間ベムに
出てくる人間〔ベム達ではなく〕を思い出すのは、僕だけでしょうか?
ところで、講習会の内容は
1.3色のサラダで『サラダ トリコリョール』
カタック〔ヨーグルトチーズとフェタチーズと塩のソース〕を使用
2.ゲリラさんケパプ『ハイドシュキ・ケパプ』
ブルガリア風焼肉の煮込みです。〔お肉は、豚さんのフィレ使用〕
※ゲリラさんとは、内戦とか戦争時に戦うための緊急食でのネーミングだそうで。
3.りんごのピタパイ『プロドヴァ・ピタ・ス・ヤバルキー』
早く言えば、りんご入りのシートケーキですね。
このピタパイのピタは、アラビックブレッドのピタパンではなく
ブルガリアで、甘いものの総称だそうです。所変われば、ですね。
全体的に体の温まる料理の材料で、ブルガリアはそこそこ寒いのでしょうね。
また、ブルガリアヨーグルトということで牛の比重が酪農で多いと思ってましたが
実際は、水牛や羊、ヤギが主流で、もともとは遊牧民族なのかな。
では今週も、手作り手捏ねの波牟道〔パン道〕の講習会。
ほとんど、他の講習会を入れれば毎週おこなっている様な、、、。
ではでは。
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