三度目の正直、IN沖縄。終戦は終わってないかも?。
やっと三度目の正直で沖縄にて。〔梅雨の中休みで天気もよく日焼けしてきました、がシミが心配です〕
ココまで執拗にこだわったのは、70年の節目に心を整えたかったからです。
今、自分たちがこうして暮らせるのも諸先輩のおかげで、 NHKの番組で年端も行かない中学生くらいの子達が兵士として、正しく陸上の特攻などで亡くなられたことがショックでした。
この沖縄戦でアメリカが7万5千人、日本人が6万5千人〔だったと思う〕が亡くなり、その流れで終戦までの流れも変わったとか。
ぼくは、右でも左でもありませんが、夢のある子ども〔特攻隊員もそうですが〕達を思うと非常につらいです。
それを全日本人がしっかりと認識しない限り、終戦は終わってないかも、と思っています。〔広島と長崎も多くの子ども達や空襲でも亡くなっていますが〕
と、いうことでこちらに献灯に参りました。
名護小学校の小高い丘にある『護郷隊の碑』です。〔沖縄には他にも子ども達の碑があるとか〕
自家製の櫨ろうそくで献灯。
次は、主旨は違いますが沖縄のアダムとイブ伝説の場所の浜比喜島へ。
ロケーションのいい、海中道路を渡ってシルミチュー霊場へ。〔女性の方〕
次は、アマミキヨの墓へ。〔男性の方で琉球創正の神とか〕
ここは、潮が満ちているときは通れないと思う。
満月なので、潮はこれくらい引いてます。
続いて沖縄の聖地の『久高島』へ。
自転車で各斎場を回り、アマミキヨが舞い降りたとされるイマミ岬にて。
意外と観光客も多く、いろいろと規制もあり守られている島です。
次は、沖縄平和祈念堂に。
人種や国を超えて、全ての戦没者を供養するために作られた仏像。
最後にひめゆりの塔も拝見して、無事に事を終えました。
やんばるでは、久々に友人とも会い、しっかりお母さんしていました。
※月桃の花もすごい。
帰りに旦那が作った『コンコンベ』まで頂いて、精霊たちと仲良くしたいものです。笑
※ちなみに月桃の葉は、ブラジルでは水につけて聖水で使用するとか。
では、途中に回ったパン屋さんで『宗像堂』さん。
女子が好きそうな店で、顎が鍛えられるかも。〔純自家製酵母〕
裏庭に不思議な空間で、ブランコは楽しい。
いたるところにパパイヤが育っている。
次のパン屋さんは、エビ・ドゥ・プレという店で、ホテル時代のスタッフが勤務。
いい感じで、お客さん〔基地関係〕がスターウォーズものを持ってくるというフレンドリーなパン屋さんです。
ここから沖縄フードで皮付きの塩豚ばら肉〔ラベルに沖縄ネームあり〕
この卵も面白かった一品〔魔法の卵で殻つきで味のついた半熟卵〕
名前は忘れましたが、黒棒の黒糖がけをしないバージョン。
そのほか、島ラッキョウチップスとか面白いものが多々ありましたね。
では、当店の芸風でチョリパン風サンド。
これは、生ソーセージをレモン糀液で発酵させて、ソテーしたもの。〔チョリパンのチョリソーは発酵して、酸味あり〕
つぎは、福田屋風イエローカレーチキンサンド。
最後は、『三苫焼き』のテイスティング用にて。
以上、今回はボリュームがありましたが、充実した一週間で、いろいろと考えさせられ感じてくることができました。
本当に、景気などはどうであれ世界一幸せな日本に感謝。
今回もここら辺で。
ではでは。
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