今回の試練は、突然に。
どうも、お元気様です。
以前から計画していた、必勝祈願で熊野詣へ行ってきました。(すこぶる安く)
ただ、気になったのが最初のLCCで発着時間が送れ、ちょっと計画がずれこむかなと思ったところから試練が待っていました。
レンタカーを借りて、ちょっと遠回りで高野山(さすが人が多い)をぬけて、龍神温泉で禊を。
このあとからが本番でした、試練が。
前もって調べたルートで国道425号線で、大型車は通れないという表示あり。
あまり気にせず、急いでいると国道とはいえない細い山道で、転落事故多発の看板があちらこちらに。(横は100メートル位の崖)
ガードレールはないし、路肩は崩れているし、離合もできない山道。(対向車はなかったが)
スキーで言うとパラレルの連続の峠道で、昔のバイク感で乗り越えましたが、なんと途中でパンク。
当然携帯は繋がらないし、嫁と一緒にサッサとタイヤの付け替え。(15分くらい)
そこから危機を乗り越えて、麓近くで時間制限の通行止め。(橋が流された為の)
県境なので、和歌山側の入り口では告知なし。奈良県側で一時間待ちぼうけでした。(抜け道もない、おいおい)
それから同じような道を、クネクネと進みながら循環バスがくれば、ぎりぎりで離合してやっと熊野本宮に。
あとから聞いた話では、地元の人も425号は通らないで回り道をしていくとか。(ココですでに疲れがピーク)
しかし、よく考えると昔の人は熊野詣でに何日もかけて命がけで行ったのですね。(少しは同じ苦労をしろということか)
では、禊をした龍神温泉。日本三大湯という美人湯だけあって30分滞在はもったいなかった。
※ココからカメラの設定の確認を忘れているのでご了承を。
至極の試練を超えて、熊野本宮大社にて。
カメラの設定のせいで暗めに写っていますが、明るかったです。この輪を三回潜ることでご利益があるそうです。
奥の日本代表のフラッグもでかい。手前にある応援ボードに『天は、なでしこのそばにある』と書きました。
※そのおかげか?、イギリス戦でオウンゴールさせ、決勝へ。頑張れ。
隣の三神にもお参り。
中は撮影禁止なのですが、立派な社でした。
完全に日が落ちるまでに、熊野川に沿いながら熊野速玉大社へ。
※熊野川は、川の水といい川原といい美しいの一言でした。
日が完全にくれる前に、熊野速玉大社へ到着。
門は閉まっていましたが、その前から祈願。
ご神木の推定樹齢1000年の梛(なぎ)の大樹。 平安末期に熊野三山造営奉行を務めた平重盛(清盛の嫡男)の
手植えと伝えられ、梛としては日本最大とか。
翌日は、熊野那智大社へ。
本殿あたりにて。
青岸渡寺です。
那智大瀧で、三重の塔も見えます。
下の庭園。
ご神木の楠木の下が空洞になっていて、護摩木に願い事を書いて、胎内をくぐると願い事が叶うそうです。
ココから入っていきます。(もちろん願い事を書いて置いてきました)
ここも世界遺産で、補陀洛山寺。
と、三社参りはおかげさまで、とり行いました。(アスリートも必ず三社参りはするとか)
話は変わり2日目の朝のホテルからのご来光。(あっという間でしたが、美しい光景でした)
下の岩の橋げたみたいなものは、弘法太子が山から巨石を持ち上げて担いで、海中に立てたとか。(詳しい話は割愛)
近くで見ると、すごい。高野山参りの後から弘法太子つながりが、最近多くなりました。
近くの道の駅のご当地メニュー。
この串本町は、いろいろと観光や歴史に富んでいて、あの有名なエルトゥール号事件などの場所で、これが映画になります。12月上映の『海難 1890』で、内野聖陽主演です。
さて関空で、スターバックスのフードコンテナ。
コンパクトで、生産性の高い配置とオペレーション。
熊野地方での地元フードを忘れていました。
めはりずしで高菜漬けをご飯に巻いたもの。(本来は麦飯とか)
目をみはるほどおいしいからが、名前の由来とか。
続いては、メルマガメニューで、イタリアのSPONTINI の大豆油をふりかけて鉄鍋で揚げるようにじっくり焼きあげ、厚い生地(2cm)が特徴で、底はカリカリで生地がふっくらと焼きあがった食感が人気のピザをイメージ。
確かに、塩パンみたいに下がカリカリになる、今イタリアで大人気のピザ。
続いて、アメリカのフードトラックでは、『メープル・グリルド・チーズ』が人気で、 バターの代わりにメープル。
冷めて、チーズが伸びてないが、旨かったです。
もともとはイギリスのグリルドチーズフライドというバーメニュー。
いろいろ模索している、デミグラスハンバーグの半熟卵編。
ハンバーガーが最終目標だが、味は良いがイマイチ。
再度チャレンジしたいと思います。※しかし、最近創作活動にノリがない。
今回もここら辺で。
ではでは。
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