ギリシャ文明がなくなった気分。
どうも、お元気様です。
幾分、温かくなってすごし易くなりました。
パン工場の材料の温度調整も、楽になり
これから、またまた多忙な時期に突入です。〔今も、忙しいけど〕
売り上げは、去年と変わらないのですが、仕事の量は増えてます。
まず、フィーリング関係をさらに落とし込んで作っていることと、
商品開発などを、合間で入れて作成したりと仕事の量が増えてます。
また、講習会の準備や調整なども時間がかかりますね。〔人数が多いので〕
先日の講習会は、ホシノ天然酵母の発酵種法の肉まんだったのですが
東京ツアーの話に夢中になってしまい、師範台の肉まんが
蒸す工程が甘くて、『ダゴ』になってしまい、ショック。
生徒さんのほうは、まずまずの出来あがり一安心ですが、ショックでした。
まず、原因は動画収録の時の蒸し器と、今回使用した講習会場の鍋の形が
違うので〔中華なべ〕、同じ火力でも蒸気の当たり方が違うのと
セイロを使用して蒸したことが要因ですが、最大の原因は『甘くみてた』ですね。
やはり、状況の違う講習場で焼いたり、蒸したりする場合はしっかり管理して
基準を作らねばと、つくづく思いました。〔痛い目にあったけど、勉強になりました〕
まるで今回は、ギリシャ文明が滅んだような気分でしたね。
ギリシャ文明当時のギリシャ人は、自然を甘く見て森をほとんど伐採し、その結果森の土が崩れだし
その溜まった土が湿地となり、マラリアが発生しました。
このマラリアで、多大なギリシャ人が亡くなった事も関係して、
文明が滅亡したのですが、今回の講座は『それと一緒ジャン』。
と、いう事で次回は師範台を離れず、スピーカーで会話しようかな。
ではでは。
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