リールジャムの意味
前回は、タイトルの起承転結がなく申し訳ないです。〔よくあるパターンですが〕
今回は、リールジャムの店名の意味をお伝えしたいと思います。
14年前に着々と開店の計画をホテル時代に行なっていまして、パンにこだわらずいろんな意味での屋号を考えていました。
その中で、REALJAMの言葉と出会い、決定いたしました。
REALとは本物で、JAMはジャムです。〔そのままですが〕
イギリスでは、アフタヌーンティーなどジャムは食事にはかかせない一品です。
その中で、『本物のジャム』と言うことで、素敵なごちそうとか美味しい食事のたとえ言葉でもあるのです。
そういう由来の言葉の店名なのですね。現在にぴったりくるたとえとして、『健康的な食事』がぴったりでしょう。
と、いうことでリールジャムはどんどん進化して行くのでしょう。〔商売としては、パンを特化したほうが良いのでしょうが〕
では、お待たせで今回は、ファスト・ピザexpreesのテストベーキングです。〔今回はイタリアの粉を使用〕
※状況内容は、今回のメルマガにアップしていますので。
粉は、これです。
まずはマルゲリータ。
トマトソース〔フルーツトマトの甘味のみ〕とバジルとモッツレラチーズのみの正統派です。〔香辛料は使わず〕
次は、Tacooピザでアレンジ版。
サルサソースと自家製タコミートと溶き卵とチーズです。〔当店のTacooデニッシュのピザ版です〕
最後は、キーマカレーのピザ
これは、試験販売で売れるのが早かったですね。〔もちろんキーマカレーも自家製です〕
ナポリピザは、生地と素材が命。ナポリピザの規格にはそぐわない〔窯とか大きさ〕ので、ナポリ風ピザとなります。
では、メルマガメニューで簡単チャーシューです。〔すごく楽で、理にかなっている〕
このチャーシューを使ったカスクートです。
パクチーが効いてて、ベトナムのバケットサンドみたいでした。
次は、今週のスポンジと半熟カステラの講座のテストベーキング。
カステラがオーブンで浮いている状態です。
これが完成品で、半生ではない半熟のシットリもっちりのカステラに仕上がりました。
講座が楽しみです。〔半生が、苦手な生徒さんやお客さんも多い中での一品です〕
続いては、巷では塩麹が流行っていますが、2年前に作っていた辛子麹です。
隠れた中華の名店では、唐辛子のカドを取るために、唐辛子を麹で熟成させて、麻婆豆腐などに隠し味として使います。
最後は、当店で収穫した杏のジャムです。〔さくらんぼは雀に取られましたが、杏は辛うじて残りました〕
このジャムは、今週の講座で使用する予定。
今回は、ここまでで次回をお楽しみに。〔どこまで続くやら〕
ではでは。
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