小麦中毒?
最近のパン関係のフェスでは、一人のお客さんが20個、30個まとめ買いするのが多いとか。〔なくなってネットで炎上する事も〕
ある学術書〔日本文芸社のウイリアム・デイビスの本〕では、小麦を食べ過ぎると糖尿や心臓疾患や老化を引き起こし、依存症も引き起こすとか。
その原因は、小麦は消化されてモルヒネ様化合物が生じ、脳のオピオイド受容体と結合し、結果穏やかな多幸感が生まれ依存気味になるそうです。〔日経関係より〕
この文面を見て、昔のあることを思い出しました。〔30年前くらい〕
次のホテルが内定して、1年間町場のパン屋〔その当時は全国規模で九州発上陸のパン屋〕で仕事をしていた時に、フランスアンパンが、一人限定で販売されていた事。
そのフランスアンパンは、BBJという改良剤が入り、クラム〔皮〕は薄くパリッとして口どけもよく、風味をかもし出す一品でした。〔その他のハード系やトースト系にも使用〕
現在も使っているところは、多いと思われ某繁盛店も使っていると思われます。〔食べた感じと風味が〕
国で認められている改良材なので、使うのは自己責任ですがはっきりとお客さんには明記してほしいですね。〔依存傾向の心配があり、定評のある食パンなどにも他の改良材を使っているパン屋もあり〕
では、今回は嫁のお父さんを連れて国東方面〔大分へふっこう割利用〕へ。
腹ごしらえで、津田屋管兵衛さん。〔写真が斜めか〕
お弟子さんが、活躍しているうどん店です。
麺は細くて透き通っています。
これは、天おむすび。
続いて、中津で福沢諭吉記念館。
天は人の上には人はつくらず、人の下にもつくらずが有名ですが、けっこう勘違いしている人が多い。
諭吉は、どれだけ裕福でも努力をしない弟子には、訪れてもお茶は出さず、どれだけ貧しくても努力をしている弟子にはお茶を出すという『努力の上で平等』ということです。
ココで面白いものがあり、諭吉の海外での食のコラムなどを取り上げた特集。
これは、ハヤシライスの起源。〔苗字を取ったもので、林ではない〕
その他では、キャベツのロール巻きが『ギャベージ巻き』と記されていました。
諭吉の生家。
翌日は、お寺参りで文殊仙寺。〔この上に本堂があり〕
途中のロケーション。
耶馬溪に近い事もあり、山からの岩の隆起がすごい。
次は、両子寺〔ふたご寺〕
本堂で、住職がいろいろと説明と祈願を。
以前、高山寺〔西の比叡山ともいわれる〕に10年前くらいに訪れましたが、そこからの風景も絶景。
最後は、豊後高田の昭和の街へ。
最初のゴジラのポスターで、キュウ・ゴジラか。
面白い食堂で、フィギュアが教室で学習を展示。
いろいろと見所満載の国東でした。
では、今回の芸風です。
スーブレで、かぶのシチューです。
この季節かぶもいいですね。
今回もここらへんで。
ではでは。
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