2009/1/31 土曜日

『醸し家』の構想

Filed under: オーナー日記 — Tanaka @ 20:49:20

どうも、お元気様です。

 

ご多分に漏れず、天気の悪い日が続き、憂鬱になりますね。

『欝』つながりで、先日の新聞で中学生の2割近くが

欝傾向があるとか。〔一番楽しい時期のはずなのに〕

もともと、子どもは無邪気で『邪気』がいない筈なんですが。

大人は、いっぱいいますよね、欲望や心配事のかたまりだから。笑

 

家が暗いと自然に子どもに、感染します。

現在の状況で、いろいろありますが結果に対して覚悟して

対応すれば、道は開けます。〔価値観を変えれば〕

 

と、いう事で当店もご多分にもれず、売り上げは減ですが

この機会に更なる、次の商品作りに落とし込んでます。

これは、今おこなっている講座とも密接につながるので

『一石二鳥』です。笑〔よく言われます、ころんでも何かをつかんで立つタイプと〕

 

このご時世で、世の中の流れと仕組みが大きく転換します。

ほんとに魅力ある、展開を考えないと生き残れない世の中。〔自然体で充分ですが〕

しかし、皆は止まり木を求めてます。〔ほっとして、お金に負担のない〕

それが、今日のお題の醸し家です。

この醸し家を、全国どこでも展開できるよう準備中です。〔頭の中だけですが〕

 

もともと『醸す』とは、小泉武夫さんが言ってらっしゃいますが

『発酵微生物を使って原料を発酵させると、それまでの原料に

全く無かった特有の味と香りが、その発酵嗜好食品に付与され、

製品の付加価値を一段と高める。それが、「醸すこと」の最大の意味であるので、

その微生物学的背景について述べた。』と、おっしゃっています。

 

食のジャンルにこだわらず、いろいろと『醸し』で、お客さんに提供する。

僕の理想とする、発酵粉食の実演対面販売です。

お客さんと、話しながら作り、熱々を提供するその中で『ほっと』してくれる

空間が出来れば、最高ですね。〔これは、人が好きでないと難しいけど〕

このために、今まで自分が無意識に蕎麦やうどん、漬物などを習っていたかナーと感じます。

 

これに、万能自家製天然酵母や韋駄天70が加われば面白いでしょうね。

プランはいっぱいで、後は試作と状況の反応次第です。

乞う、ご期待。〔いつになるやら〕

 

ではでは。

 

 

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