べラベッカは、薄くスライスして
どうも、お元気さまです。
だんだん、冬の気配を感じる今日この頃ですが
いかがお過ごしでしょうか。
僕は、夏より冬のほうが好きな人間なので〔←1月生まれのせいもある〕
寒さには、あまり抵抗がないですね。
さて、昨日は今年最後の手捏ね.JPの師範コース上級の講習会。
※波牟道もあるのでややこしいですが、波牟道はパンだけなのです。
お題は、『べラベッカ』です。
べラベッカは、クリスマスに頂くミックスフルーツのたっぷり入った
フランスは、アルザス地方の『シュトーレン』と言ったとこでしょうか。〔保存食〕
元々は、洋梨パンの意味のアルザス語で、パン・オ・フリュイ・セックの一種。
※ベラベッカ(Berawecka)又はビルヴェッカ(Birewecka)という、スペルになります。
さて、前回作成した自家製のドライフルーツがたっぷり入る為、
生地の仕込みより、成型が結構大変で、今回試行錯誤した結果
巻きすし方式でおこないました。〔ベイキングペーパーを使い〕
これは、我ながらグッドアイデアで久しぶりのヒットです。
※もちろん今回の酵母も、万能自家製天然酵母です。
今回、仕込みと成型、焼成といろいろ調整して今回の形になりましたが
あれだけ苦労して作った、自家製のセミドライレーズンと西洋梨、いちぢくは
試作と講習会であっという間になくなってしまいました。〔とほほ、そんなものですね〕
講習会の方は、生地を2度さし変えをして無事終了。〔結構、時間がかかるので〕
出来上がりの、写真は時間差でのせますねー。〔久しぶりです〕
リールジャムの今年のクリスマスは、クリスマスメニューが一品増えますのでお楽しみに。
※ベラベッカは限定12個です。
ではでは。
PS
波牟道の生徒さんには、お伝えをしていませんが、12月28日の講習会は
1月25日に変更して、12月28日は『忘年会』を行います。〔予定〕
スペイン人のスペインのワイン、生ハム、チーズと伝説の『ビオビオ』の
パエリアの講習会付きの忘年会です。〔会費3000円くらい?〕
もちろん、僕からはスペインのパンを数種持参しますので。
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