花燃ゆブームの萩へ帰る。
どうも、お元気様です。
早いもので3月に入り、当店の桜も開花してウスラの木と杏の木の花も続いて咲く予定です。(豊作になればいいが)
先日、墓参りで萩に帰り墓掃除と各御霊前に感謝と報告を。(ふつう方の倍の墓数だと思う)
いつもは、活気のない平日の萩ですが、今回は花燃ゆブームで活気のあること。
萩は、いろいろとドラマ化されてブームになりますが、なかなかリピートに繋がらない。(昔を知っているので)
随分昔は、殿様商売(今の中国か)で次はナンチャって食堂。(今も食べ物屋には苦労するが)
これらの過去の実態を繰り返さないで、商売も進めてほしいものです。(とりあえず、僕も生まれと育ちは萩市内)
やはり、食とサービスが満たされない観光地は続かないのが今の現象でしょう。(どこかの城下町もそうだったような)
では、花燃ゆ館へ。
これは、僕の母校の明倫小学校の旧体育館をリニュアルした展示場。(これはナイスアイデア)
この体育館で、ポートボールや遊んだことを思い出しながら拝館。(ちなみに小学校横にあった学校が、母校の萩商業。)
まずは、セットのお台所。
萩の料理。(食べたことのないものある)
やはり、萩といえばいとこ煮とわかめおむすびと思う。
松下村塾のセット。
ごく自然に、松蔭神社に行き誕生地でスケッチしにと当たり前の日々だったので、花燃ゆを見て改めて感心する次第。
続いて、翌日に門司港で焼きカレーの食べ歩きに当選したので下関泊。
ここは、前回も泊まった(安い)ホテルで今回も安かったので宿泊。
この場所は、もともと大阪屋という花町風の料理屋旅館?で坂本龍馬も同士達と来て翌日お龍さんと夫婦喧嘩になったとか。
また、伊藤博文も朝鮮に渡る前日にここで泊まり、翌日朝鮮で悲運な最後をとげたとか書いてあります。
この町が栄えたのも、壇ノ浦の戦い以降で、残された平家の侍女たちなどが食べていく為に花町に身を投じたとか。
翌日の壇ノ浦。あいにくの天候。
三井商館。
ロバート秋山の名物お父さんの船。(只者じゃなさそう)
さすが、焼きカレー発祥だけあっていたるところに。
なんと焼きカレードーナツも。
ココで試食を頂きます。
メディアにもアップされる一品とか。
ここは閉まっているが、このネーミングはすごい。
そのままだが、平べったい顔の市民の食堂かも。
ココにもカレー屋さん。(テイクアウト限定が人気とか)
近くには、有名ラーメン店も。
さて、最初の試食はこがねむしさん。
続いては、カリー本舗さん。
シーフード焼きカレー。
ビーフ焼きカレー。
小食ですが、カレーは別腹かも。
こういう建物は港にあいます。(大連より寄贈)
最後はメルマガメニューで『怪味ソース』。
今回も終わりですが、随分前に忘れていたことを発見。
東京の松蔭神社にお参りしていないこと。(信と義の流れで、ココははずせない)
と、いうことで来週に東京参上。
次回をお楽しみに。
ではでは。
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