経験の年輪化。
どうも、お元気様です。
早いもので、来週はお正月。セカンド御節2012の材料も揃えて、後はクッキングを待つのみです。
このセカンド御節の源は、今までの僕のメルマガメニューからの参照が大半で、数的には膨大な量となっています。
※あらためて、よくがんばったと。
国や名前が違ったメニューでも、各国で似通っていて、あらためて地球は丸いと感じます。
このメニューの中で国別の気候や習慣も違う中、あらためて創造することの意味を知る一年でしたね。
歴史自体浅い現代料理は、進化の連続でまだまだ進化するのでしょうね。〔人の交流と同じで〕
今年は不安を払拭できない一年でしたが、来年は夜明けのごとくいい目覚めの一年になって欲しいものです。
では、まずはクリストOSECHIのターキーハムのケーク・サレです。
ターキーのハムが『ゴロッ』と入った一品です。
続いて昨日は、友人が総料理長をしている、『オテル・グレージュ』へ。
ロルキ・デ・ブランシュでお食事を。〔取引関係のお付き合いで、シェフは兵頭氏〕
まずは、アミューズから。
各種地元野菜と河豚の皮のゼラチン質を利用したにこごり風アミューズ。
クリスマスオードブル。
続いて、あわびのローストやビネグレット、コライユ。
マロンのポタージュのカプチーノスタイル。〔すごいスープ皿〕
玄海産天然魚のポアレ、ムール貝とリゾット。〔上のウニとキャビアがすごい〕
最後のアントレは、食べた後で気が付き写真なし。
※ベリゴール風ソースで美味しく頂きました。
あとは、デザートのワゴンサービスとソルベで修了。
当たり前のことが当たり前にしっかりとできているレストランで、久々に感動しました。
フルコースを食べたのは、ニッコー・ド・パリ以来で、少々おなかパンパンでしたね。
こういう経験ができることに、感謝して来年もがんばろう。
次回のブログは、来年です。
ではでは。
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