和して同ぜず、決して群れない。
どうも、お元気様です。
日に日に、北海道での講習会の日程が近づいて、準備を始める今日この頃。
幾分のプレッシャーはありますが、この発酵種法とその他の製品の製法は、しっかりお伝えするつもりです。
今回の波牟道の生徒さんが、ほとんど上級に進まれまるのは、講座の評価の結果かも。
北海道は、初めてなのでなんともいえませんが、波牟道同様に気に入っていただけると信じています。
ところで、タイトルにもある『和して同ぜず、決して群れない』の言葉で、『和して同ぜず』は論語に記載されていて、
小泉純一郎氏の座右の銘でもあり、『人格者という者は、道理に従って人と親しく協調して付き合うが、
道理や自分の心を曲げてまで同調したりしない、ということ。協調はするが、決して同調はしない』の意味で、『決して群れない』は字の通り。
自分もこの言葉を知り、僕もこのタイプ系だなと、早稲田大学卒業ではないのに感じさせられました。〔人格者じゃないけど〕※
早稲田大学にも、そういう気風があるそうで。
仲間は、不自由しないほどいますが、どちらかというと『一匹狼。ではなく一匹番犬』ですね。
仕事外では嫁を連れて出るので『狼』でなく番犬です。
この感覚が、固体観念にとらわれない簡単な製法を次々とひらめくのかも。
群れてると『これは、こうしなくては』という固定観念で、こういう発想も出来ないです。〔親分の言うとおり、みたいな〕
ひらめいて、とりあえず実行し、失敗したりの連続で技術は向上します。
講習会関係でも、この材料とこのやり方でないとパンが出来ないとか、
以前からの当講座のしきたりとか言っている講座が存在しているのも現実。〔正直、ウザイ〕
ダーウィンの進化論ではないですが、堪えず進化すること。〔フランスのパン作りも進化している〕
とりあえず、基本はしっかりマスターし、どんどんアレンジして進化していくべし。〔お前もな〕
ではでは。
PS『和して同ぜず、決して群れない』は、熊本へ行ったときに美楽というフリーペーパーの『冷え』のコラムで書かれていた、
イシハラクリニック院長の石原結寛〔ゆうみ〕さんの美学の言葉で書いてありました。※僕の座右の銘に使わせていただきます。
〔いままでの座右の銘の因果応報は、いやというほど体験したので卒業〕
コラムの『冷え』は万病のもとで、葛根湯は体を温めるのに効果があるとか。葛は凄い。〔本葛シュークリームをどうぞ〕
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