雨にも負けず、風にも負けず。
どうも、お元気様です。
今日は梅雨の中日な感じで、湿気も少なく『梅雨寒』ですね、福岡は。
昨日は講習会の収録が遅れ、終わったのは20時でした。〔生徒さんは18時位に終了〕
原因はSEがビデオを忘れたので、取りに戻った分収録が遅れて
生徒さん抜きでの収録で、いささか精神的に楽でした。笑
ところで日本を取り巻く景気の落ち込みは、いろんな分野で現れ始めてますね。
特に、中小企業は力量が試される大変な時代だと思います。
それに付け加え、世の中の流れの速いこと。
商品開発とか凄い勢いで展開して、中には早々に消えてしまうものも。
雨にも負けず、風にも負けずの精神で物づくりをしていきましょう。
その為には発明的な商品開発が必要で、僕は昔のものとか
身近なところからアイデアを頂いてます。手作りの手捏ねのパン講座『波牟道〔パン道〕』もそう。
皆さんも如何でしょうか?
ところで、日経ビジネスで『夏みかんのデトックス』と、いうページがあり
夏みかんの特徴である、酸味と苦味がありますが
苦味の中にリモノイドが多く含まれて、人間の体内のグルタチオンSトランスフェラーゼと
言う酵素の働きを活性させ、有害物質を体外に排出するのです。
この夏みかん、昭和初期までの全国一の生産高を誇ったのは
なんと、山口の萩だそうで町自体が果樹園みたいだったそうです。〔ホントにそうです〕
萩の夏みかんは、もともと1876年に萩藩の不平士族が明治政府に
敵対した『萩の乱』が事の起こりです。
この不平士族や藩士を救うため、旧萩藩士の小幡高政が自宅に500本の
夏みかんを植えたのが始まりです。
1878年には、1万本の苗木を用意し士族たちに分け与えたそうです。
堀田宗路様より引用。
それで、萩の町が果樹園みたいになったのですね。
あー、これ書いてたら唐津の『甘夏かーちゃん』〔皮ごと使ったゼリー〕が
食べたくなった。〔おめざで取り上げられるほど美味い〕
では、ここらへんで。
ではでは
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