2008/6/23 月曜日

雨にも負けず、風にも負けず。

Filed under: オーナー日記 — Tanaka @ 13:46:46

どうも、お元気様です。

今日は梅雨の中日な感じで、湿気も少なく『梅雨寒』ですね、福岡は。

昨日は講習会の収録が遅れ、終わったのは20時でした。〔生徒さんは18時位に終了〕

原因はSEがビデオを忘れたので、取りに戻った分収録が遅れて

生徒さん抜きでの収録で、いささか精神的に楽でした。笑

ところで日本を取り巻く景気の落ち込みは、いろんな分野で現れ始めてますね。

特に、中小企業は力量が試される大変な時代だと思います。

それに付け加え、世の中の流れの速いこと。

商品開発とか凄い勢いで展開して、中には早々に消えてしまうものも。

雨にも負けず、風にも負けずの精神で物づくりをしていきましょう。

その為には発明的な商品開発が必要で、僕は昔のものとか

身近なところからアイデアを頂いてます。手作りの手捏ねのパン講座『波牟道〔パン道〕』もそう。

皆さんも如何でしょうか?

ところで、日経ビジネスで『夏みかんのデトックス』と、いうページがあり

夏みかんの特徴である、酸味と苦味がありますが

苦味の中にリモノイドが多く含まれて、人間の体内のグルタチオンSトランスフェラーゼと

言う酵素の働きを活性させ、有害物質を体外に排出するのです。

この夏みかん、昭和初期までの全国一の生産高を誇ったのは

なんと、山口の萩だそうで町自体が果樹園みたいだったそうです。〔ホントにそうです〕

萩の夏みかんは、もともと1876年に萩藩の不平士族が明治政府に

敵対した『萩の乱』が事の起こりです。

この不平士族や藩士を救うため、旧萩藩士の小幡高政が自宅に500本の

夏みかんを植えたのが始まりです。

1878年には、1万本の苗木を用意し士族たちに分け与えたそうです。

堀田宗路様より引用。

それで、萩の町が果樹園みたいになったのですね。

あー、これ書いてたら唐津の『甘夏かーちゃん』〔皮ごと使ったゼリー〕が

食べたくなった。〔おめざで取り上げられるほど美味い〕

では、ここらへんで。

ではでは

 

 

 

(more…)

HTML convert time: 0.115 sec. Powered by WordPress ME