食に、携わる者のお役割。
どうも、お元気様です。
ここ数日天気が良く、すごし易い日々が続いてますが、いかがお過ごしでしょうか。
昨日も行なった万能自家製天然酵母の講習会で、いろんなジャンルの天然酵母〔各菌類〕も安定して発酵し、畑〔培地〕との相性もそれほど支障もなく配合も卵とバター使用で新しいジャンルへ突入となっています。
この製法は、組み合わせで数百種類の商品開発が可能の製法です。
ところで、ずいぶん前〔子供が生まれた頃〕から、食物アレルギーに感心があり、細々と情報を仕入れてましたが実際の科学的な実証が少なく、『悪いかも』の世界に近かったのですが昨今、科学的に実証された文献も増え、闇の部分が明らかになってきています。
戦々恐々としているメーカーもあるのでは。
とくにアミノ酸系調味料〔うまみ調味料〕などが、ぼちぼちと槍玉に上がってます。それを察してか、アミノ酸系などの調味料の不使用のメーカーも出てきていることが、うれしいですね。
先日の土曜日に、『こども健康フォーラム』のこどもの生活習慣病予防と食育のセミナーに参加してきました。内容は、成長障害、発達障害、食育の3本柱にて。
成長障害は、遺伝的な要素が多く早い時期でのホルモンの注入で効果があるが、
低身長も一つのその子の個性として本人と回りの自覚と認識の必要性を言ってました。
発達障害は、現在増えてるといわれる〔児童数は減っているのに〕、ADHD〔注意欠陥多動障害〕、LD〔学習障害〕、自閉症〔高機能と低機能があるとか〕その他の脳性まひ、重度障害児、てんかん、精神遅滞などのお話と薬の投与による薬効のお話でした。
そのとき踏み込んだ質問〔場所でのフインキ上〕あげなかったのですが、遺伝的なもの以外〔若干はありますが〕は、現在の食のあり方が多少なりとも原因している〔特にADHD、LD〕と僕は、確信しています。
化合物や見えない環境ホルモンなど摂取で、細胞や遺伝子が傷つき、変化したりすることで
人間の免疫機能の欠如や精神疾患などが発症し易いのではないかと。ストレスも関係しますが、それも上記の関係かもしれませんね。食生活が、便利で手軽になった代償は、戦後の大きな代償。かつ飽食という、食に対する暴挙もあります。〔バチがあたった〕日本人が年間捨てている食べ物を、餓死している途上国の子供などに回せるとしたら2000万人〔たしか?〕救えると、いうことです。日本人としていろいろと、考える時期に来ているのでしょうね。
その上で、『食に、携わる者のお役割』として、新しく月間マガジンとして「手作りで『自給力と養生力』を高める」〔仮称〕を発刊いたします。いままでの、メルマガ〔手捏ね.jp〕からの抜粋も若干ありますが、ちょっと切り込んだ形で、関係各位と調整しながら発刊しますのでよろしく。
詳しい内容は、そのときに。ではでは。
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