2009/2/17 火曜日

食育としての物づくり。

Filed under: オーナー日記 — Tanaka @ 10:57:57

どうも、お元気様です。

 

春一番と思いきや、寒の戻りで寒さがしみますね。

せっかく、大宰府のとび梅が咲き始めてたのに。

 

最近、おいしものが食べたいと言う人〔結構、美食家〕が身近で

増えているような気がしてならないし、僕自身も同感です。

僕の場合は、どちらかというと『ブルーカラー』の比重が高いので

おなかが空きやすいのですが、それでもです。〔歳のせいもあるかも〕

 

ただ、美味しいと思う瞬間は、試作などで思いどうりに出来上がった

ものを、熱々で頂くとき。〔失敗したときは、それなりです〕

この時は、至福の幸せですね。

この理由からも、食べ物は『食材の命』を頂いているものであり、

このできあがった瞬間の食べ物自体に『魂』があるのではないか、と。

 

最近は、食べ物の保存や冷凍技術が昔みたいに薬品付けにしなくても

保存でき、レンジで『チン』で便利になりましたが、『魂』が抜けているのではないか。

また、作り手の顔写真入りのものも販売していて、安心感が増していますが

安心感はあるけれど、充実感はあるのだろうか、と。

 

これからは、作り手と買い手が顔を合わせて、食べ物とお金を会話をしながら交換する

魂の商売が主流になるのでは、ないかと考えてます。〔←昔ながらの〕

その為、作り手もしっかり指先に魂をこめて、物づくりをするようになると思います。

〔オウム返しで、自分に言い聞かせているような。笑〕

 

僕の場合は、指が食べ物の情報を覚えているのですが、

気持ち〔魂〕が入らないと、同じものでも味が変わります。〔仏像を作って魂を入れず、ですね。〕

その意味で、だいぶ前のブログで書いた、別ブランドの『醸し家』を立ち上げたいのです。

※ブランドが多くなっていますが、根っこの共通点は同じです。

、『醸し家』は、構想と商品は出来上がっていますが、詳しいことは後々に。

これらのことは食育のキモとなるもので、あとの意味合いは

食材を使い切ってあげること、ですね。

現在、当店が度々試作しているのが、自家製パン粉や残ったパン〔ハード系など〕の

デンプンを使った、元種づくりです。

 

今回は、去年のシュトーレンの講習での、生徒さん自習作品の一部を元種に。

※その他の自習作品は、写真を撮って評価した後、海浜公園のお猿さんの餌になります。

シュトーレンには、マシパンや各種フルーツ、ナッツが入っているので

最終製品のイメージが沸きませんでしたが、自家製葡萄種ベースでよく発酵してました。

味は、もう少し本捏ねで、インパクトの強い食材を入れても良かったかな、という感じ。〔まずまず〕

次回の講習会で、生徒さんのお土産の1つに。〔毒は入ってないので。笑〕

 

毒と言えば、今年のサラリーマン川柳〔第一生命〕で面白いものがありました。

『ぼくの嫁、国産なのに毒がある』

 

ではでは。

 

 

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