ふくしまサミットと循環レモン糀種。
どうも、お元気様です。
今週もあっち飛びこっち飛びの一週間で、この習性は年末にはさらに加速しそうです。
その中で、趣味の分野でコンクールに参加していい経験もしました。(結果は散々でしたが、手作り露天は美味しかった)
忙しいうちが華といいますが、度を過ぎるとイライラするので注意したいものです。
『福と福をつなぐ』福島サミットに参加。(福島は、震災後1ヶ月に郡山市といわき市の原発近く、裏磐梯に参上)
あの時の状況と匂いを思い出し、よくここまで復興したなと歓喜あふれるものがありました。
しかし、風評被害は存在し作り手の苦悩は解消されてないとか。(放射能の検査は最新鋭の機器で全品チェックとか)
講演の後は、福島産の食の試食会。(これが本格的でびっくりしました)
では、写真にて。
と、すごい内容で日本酒などやその他の試食スペースもあり豪華でした。(ご馳走様でした)
今回も途中でしくじったみたいで、写真が小さいアーンドラ・マトンペッパーフライ。(メルマガにて)
最近は南インドのミールが人気で、これとチキンビリニア(以前のメルマガにて)も人気だそうで。
今回青天の霹靂みたいな一品で、循環レモン糀種に漬けたフライドチキン。
肉が柔らかく、レモンの香りがバッチリ。(夏場には、絶対いける)
これができた背景は、九大農学部よりオーガニックレモンを20キロくらい購入。(ほんとは自生だが)
皮をゼストして、果汁を絞った残り実を如何しようかから生まれたもの。(皮はクッキーなど、果汁は来年の紫蘇ジュース)
米糀と砂糖少々、絞った残り実に水をヒタヒタに入れて、4日間発酵で出来上がり。(この製法はサツマイモワインの応用で、発酵力も強く安定して酸味も出にくい)
パン種をこれで作り、パンを作成。(レモンの風味に軽く皮のほろ苦さの風味もあり、早速販売。)写真は次回。
この循環レモン糀種はくまなく循環でき、この終えた実も循環農法の肥料となります。(究極か)
この手法で糀種のバリエーションが増えます。
今回もここら辺で。
ではでは。
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