小麦の栽培が、上手くいきますように。
どうも、お元気様です。
先日、バタバタで萩に帰省して、高校の友人達と
友人の作成した石窯?でパンを焼きながら、不幸のあった
友人の話やクラスメイトの現況などを話していました。
やはり、卒業から30年近くたつといろんな人生がありますね。
僕みたいに商業高校からサラリーマンを経て、職人になっている人間もいるし、
目の症状が悪化して整体師をしている者もいるし、人生いろいろ。
しかしこの景気の中、人員調整された友人あたりは辛いでしょうね。
ちょうど、子どもにお金がかかる時期なので。
まぁー、世の中がなくなるわけでもないし、前向きに生きるのが正解ですね。
昨日は、発芽玄米酵母の講習会を行い、ついでに玄米の話もさせて頂きました。
ここ一ヶ月、めまぐるしい情報の洪水状態で、これからの物づくりと食の調整も
含めて、お話しました。〔食は、いろんな種類をちょっとずつ食べるのが良いのですが〕
やっぱり行き着くところは、日本古来の食材や製法なのですね。
たとえば、甘味としての『甘酒』。
江戸時代、甘酒の一番売れていた時期は、なんと夏です。
その理由は、その当時の寿命が45歳位なのですが、亡くなる時期のデーターで
夏場に亡くなる人数が多いのです。
その当時の夏も同様で、体力が落ちてその結果体調を崩して
死に至ることが多かったそうです。
と、言うことは体力をつけるための効果的なものは、『ブドウ糖』ですね。〔点滴などの〕
麹によってブドウ糖まで、米の澱粉が分解されたものが『甘酒』なのです。
そういう意味で、病人用に夏場に甘酒が売れていたそうです。〔なるほど〕
現在、糖分や脂質の取りすぎが実際に数値として出始め
問題視されていますが、作り手としても考えなければ。
ただし、美味しくて健康的なもので、自然に由来したもの。
この分野は、メーカーなどが科学的に無理やりに作った食べ物も多く、疑問がありますが
僕の才能?を駆使すればできるかも。〔たまにとんでもないものが、できたりしますが〕
ではでは。
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