さて、本気モードでいきますか、、、笑
どうも、お元気さまです。
今日、NHKでカリスマブローガーを放映してましたが、ぼくは、だめですね。
そこまで、入り込めない。
だって、現場主義ですから、、、笑
しかし、今回から少しずつパンに関してぼくが感じたことなど、、、
材料とかを発信しますね。では、はじまりはじまり
危険かも、この食材。
利用はご自身の判断で願います。
製パン材料編
砂糖全般
まず砂糖は、サトウキビを搾って取れるショ糖を精製し不純物を取り除いて、結晶化すると原料糖になります。
この段階で日本に輸入されてくるのですね。
そこから、砂糖メーカーで色素を取り除く。
これは、活性炭の装置で取り除きます。
これは、10年くらい前ですがメーカーに見学に個人的にいったのですが、
この活性炭は牛骨炭と言われる物で字のとおりです。 笑、、、
今は、使ってるか判りませんよ。あしからず。
そのろ過装置を通って、イオン交換樹脂をとおして精製し、熱を加えながら攪拌して、グラニュー糖などができます。
また、三温糖がありますよね、あれは砂糖製造の最後の出がらしと思ってください。
何度も繰り返し、精糖するとカラメル化したのが三温糖です。
まぁー精製塩といっしょという感じで、ミネラルはほとんどありません。つづいて、体内での消化の具合と行きましょう。
砂糖は二糖類とよばれ食べるとすぐ分解されてブドウ糖になります。
ということは、急激に血糖値を上げます。
しかし、素早く血糖値は下がり低血糖を生じます。
これは、砂糖が小腸に届くと吸収がはじまり、血糖値がすぐあがります。
それを抑えようとすい臓がインシュリンをドバっと放出します。
すると、急激に血糖値が下がりインシュリンが適量であれば元にもどるのですが、多すぎると低血糖の状態になります。
そこへ、血糖値を上げようと副腎髄質からアドレナリンが分泌され これが、砂糖の落とし穴かな。
これが、続くとすい臓が衰えインシュリンを分泌する能力が衰え、糖尿病となります。
また、上記のように低血糖が続けば、脳の正常な機能が阻害され、神経過敏や無気力、めまい、頭痛、眠気の症状がみられます。
それに基づいて、血糖値を上げようと分泌するアドレナリンは交感神経を刺激し、
血圧や心拍数を高めるため人を興奮モードに切り替え攻撃的に状態になり易いです。
また、アドレナリンが分解されて出てくる、アグレナクロムは幻覚や知覚の異常をおこします。
正真正銘、、、、麻薬です。麻薬の成分です。
また、砂糖の摂取でビタミンBが浪費されます。
以上、砂糖について述べましたがあくまでも説でありますが賛否両論あります。
これは、杏林予防医学研究所所長の医学博士である山田豊文先生の文献であり、
僕もネットを通じて食育の面からも賛同しています。
但し
誤解の無い様に。砂糖は絶対ダメとかじゃなくて摂取する量ですよ。
砂糖は必要ですよ。何事も限度とその実態を知ることですね。
以上砂糖のうんちくでパンに関していえば砂糖はイーストのご飯でもあります。
なくても、フランスパンのようにでん粉を消化して発酵できますが、
砂糖のおかげで発酵と熟成は安定して、持続できます。発酵のコントロール。
あと、焼成時におけるメイルラード現象を助けることですね。焼色です。
もっとも、最終的な意味合いは味ですね。
甘さは、そこそこに。
この内容は、あくまでの参考としてください。
明日からもいろいろと発信するので心構えの方よろしく。食材の裏側は結構ふかいですよ。
しかし、ブログってインパクトあるんですね。
ぼくは、少数でボチボチがいいです。そのほうが対応し易いし。
実際の講習会の生徒さんのフォローも今現在、結構大変ですね。
しかし、本気モードで僕なりに発信しますね。
現場第一で。ではでは
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