続、明けまして、おめでとうございます。
どうも、お元気様です。明けまして、おめでとうございます。昨日萩に戻る途中、新山口で息子を迎えに行ってたのですが、天気予報どおり、雪が凄く大丈夫かなと思いきや、なんとか息子を迎え萩に帰省できました。ほんと、雪道はこわいですねー。今日は、高速道路が冬タイヤ規制で、チェーンをはめたのですが、雪は殆どなく、途中でチェーンが切れる始末。ちゃんと、直視して規制してほしいですね。道路公団さん。
ところで、昨年はブログを立ち上げ、無知ゆえいろいろと関係各位にご迷惑をかけたことをお詫びいたします。今年は、ちゃんと知識を得た上で去年以上にパワーアップして配信しますのでよろしくお願いします。では、今日は正月情報でどうぞ。1月1日に記入。
と、ここまでは良かったのですが、お後がよろしくないようで。すみません、ぼくのパソコンの不慣れで、相当読みにくい状態で、年始早々今年もパソコンと格闘です。 では、パワーアップした正月情報をどうぞ。
正月のおせち料理の語源お正月のおせち料理の語源は、宮中での『お節供』〔おせちく〕と、言われています。
1月1日の元旦や季節の変わり目といわれる人日〔1月7日〕、上巳〔3月3日〕のひな祭り、端午〔5月5日〕のこどもの日などの五節句に、神様に捧げた神饌の総称です。これが、江戸時代後期に庶民にも行事として、広まり正月の神饌だけが、おせち料理と呼ばれるようになりました。
ところで、おせち料理は『めでたいことを重ねる』と、言う願いから、重箱に詰めるのが習わしです。 上から一の重、二の重、三の重、与の重と呼ます。〔違う文献では五の重までありました。〕
一の重には、まめに働けるように、黒豆と子孫繁栄を願って数の子、豊作を祈って田作り〔ごまめ〕の祝い肴を詰めます。
二の重には、富を得る縁起物できんとん〔金団〕や学問と文化が栄える巻物の伊達巻などの甘いものを詰めます。
三の重には、長寿を願う、海老や鯛などの海の幸を詰めます。
与の重には、先を見通すという意味のレンコンや長く根を張って氏族繁栄を願い、ゴボウなどの山の幸を詰めます。また、おせち料理にはお屠蘇と雑煮がつき物ですが、きんとん、伊達巻同様に酒や餅にも糖質が多いがレンコン、ゴボウなどの食物繊維には、糖質の吸収を穏やかにする働きがあるので、バランスを取って食事をすると良いでしょう。また、食物繊維には海老や数の子のコルステロールも吸収し抑えてくれます。田作りや黒豆もダイコンとニンジンを甘酢でつけた、白なますと食べ合わせると、カルシウムの吸収が高まります。
日経ビジネス 食材の力〔白鳥早奈英先生〕より引用
予備知識 1月1日〔元旦〕
お雑煮、、餅にその年の年神様が、宿るとされている。
若水〔若水〕
元旦の早朝に、初めて汲む水のこと。年神様や仏壇に供えて、家族の健康を祈るもの。また、それを飲むと一年の邪気を祓うといわれ料理や書初めなどに使用します。
1月2日〔事始め〕
仕事始めともいわれ、その年の労働の安全や技能の向上を願う。また、商家では初売りといわれ、この日から行動を起こすとその行いが長続きするともいわれます。
初夢
一般的に1月1日から1月3日にかけてみる夢のこと。この夢で1年の吉凶を占います。宝船の絵や、回文〔上から読んでも下から読んでも同じ文〕や猿の絵や文字を枕の下に引くと、良い夢が見れるそうです。
1月7日
七草粥 セリ 独特の香りによる食欲増進とビタミン豊富
ナズナ 高血圧の防止、貧血の対応やビタミンAも豊富
スズナ 整腸作用や消化促進。ビタミン、鉄分も豊富
スズシロ スズナと一緒で便秘にも良い
ゴギョウ 咳、痰、咽にきき利尿作用あり
ハコベラ 口臭や歯槽膿漏の予防
ホトケノザ 整腸作用と高血圧の予防
1月11日〔鏡開き〕
年神様に供えた、鏡餅をを木槌などで開きます。割るとか切るは、縁起が悪く開くといいます。1年の幸せを願う行事ですが、もともとは、1月20日でした。
徳川家光が20日に亡くなったので、11日になりました。
1月15日〔左義長〕
お正月の門松や注連縄を焼く〔どんど焼き〕ことで、そこに宿った年神様を
送り出し、無病息災を祝う行事。この火で焼いた餅を食べると病気をしないとか、書初めで書いたものを燃やし、高く舞い上がれば字がうまくなると言われてます。ちなみに、この日は小正月といわれます。
と、いうことです。 僕もまったく知らないことが多く、勉強になるし日本人は、やっぱりすごい。では、続きはまた明日。餅の食べすぎには、気をつけましょう。
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