手捏ね、足捏ね?の古式うどん
どうも、お元気さまです。
祭日の月曜日に、うどんの講習会?、、、初めてのチャレンジですが行ないました。うどんの講習会では簡単そうだったのですが、、、なんのなんの、奥が深い。最初の生地の仕込みは良かったのですが、養生〔生地の寝かせ〕で生地がだれて来て。それでも相当硬いですが。麺棒で伸ばすときも、この前と違い伸ばし易い。違う。すべてが同じ条件で、、なぜ。とりあえずカセットコンロで、カットしたうどんを湯がきましたが、お湯の温度が低すぎたのかブチぶちきれて、だご汁のだごに。ほんと、舐めてました。残りのうどん生地は、安全策をとりちょっと幅広くきし麺状でカットし、厨房でぐらぐら沸いた鍋で湯がきました。麺が踊る踊る。笑 そして、半透明状態で上げ、水でしっかりさらし腰のある煮込みうどんタイプのきし麺ができあがりました。笑 そして、2回目養生を短めで行い、伸ばしも1回目の2ミリから3ミリの厚さに変え、カットも1.5ミリから2.5ミリくらいに変え、湯がきました。湯で加減は一緒で、最後に水でしっかりさらし、出来上がりました。讃岐うどんが。笑
本来は、博多の古式うどん、、切り麦を作る予定が大幅変ってしまい、遊びに来ていた生徒さんに面目なかったです。再チャレンジしますので。
しかし、うどんの発祥の地は博多で、お坊さんが今の中国より持ち帰り広めたらしいです。詳しいことは別の機会に。しかし、遊びに来てた生徒さんのお土産がすごかった。手作りの3色団子、、凄く柔らかい。カステラ、、本物に限りなく近い。シャルロットのロールケーキ、、うまい。オーガニックの食パン、、こういう味、好き これを、半日で作るとはさすが。元割烹の娘さんだけある。やはり、DNAは物をつくるセンスまで引き継いでます。僕も、母方の爺さんが外国航路のコックをしてたらしいですが、親戚で血を引いてるのは、従兄弟だけですね。大阪で花板までやって現在、熊本で板長をしています。まだ、若いですが。
と、いうことで今回も写真を添付しますが、昔のばあちゃん、お母さんは、うどんなど家で作り食の継承を行なっていたんですね。どの家庭でも。生きるために。こういうことも食育であり、ネットを通じていろいろと配信しますので。
ちなみに昨日、吟醸酒の酒粕で野菜の粕漬けを漬けました。味はどうやら。
ではでは。
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