2007/6/4 月曜日

天然酵母の種起こしには、いい季節。

Filed under: 手捏ねパン講習会, オーナー日記 — Tanaka @ 20:26:56

どうも、お元気さまです。
イヤー、昨日はほしの天然酵母の講習会で大阪のおばちゃんギャルズが
ブレイクして周りの生徒、、、ほんとごめんなさい。笑
でも、ひさびさに流れの良かった講習会でした。
この季節、一番パンづくり、、、とくに天然酵母系はやり易いです。
皆満足、、かなの様な顔つきで帰られたので今回も成功です。
講習会は6名くらいが一番目が届くし、やり易いですね。
ところで、今ビワのシーズンですよね。ビワ酵母作ってます。
状態もいい状態で、後日作品として乗せたいのですが、その前に
ビワの効能をどうぞ
びわの栄養素

びわは先ほども書きましたが、鮮やかなオレンジ色をしています。このオレ
ンジの色素成分が、第一に挙げらるびわの特徴といえるのです。その成分とは
皆さんご存知のβカロチンです。びわに含まれているβカロチン含有量は、大
体100g中810μgと、ほぼ日本かぼちゃと同じくらいなのです。そうで
す、緑黄色野菜と同じくらいのβカロチンが、このびわの中には含まれている
のです。このβカロチンは、体内に入ると必要量だけ、ビタミンAに変換して
くれる栄養素なので、ビタミンAの過剰摂取の心配はありません。ビタミンA
は、喉、鼻、消化器系や目の粘膜を保護して丈夫にしてくれるはたらきがあり
ます。そして風邪の時の喉の痛みを和らげ、咳を鎮める効果が期待できます。
これから夏風邪を引きやすくなる時期ですね。夏風邪予防のためにも、このび
わは効果がありそうです。

またビタミンAに変換されなかったβカロチンは、強い抗酸化作用がありま
す。このために体内で不要になった活性酸素を除去してくれます。抗酸化作用
が強いということは、ガンや老化を予防してくれるはたらきに期待がもてます。
先ほど書いたビタミンAには肌荒れにも効果がありますし、変換されなかった
βカロチンには老化を遅らせてくれるはたらきがありますから、いつまでも若
々しく美しくと願っている女性には特にうれしい栄養素といえるでしょう。

またびわの黄色の色素成分でキサントフィルとものが含まれています。この
黄色の成分も、βカロチン同様強い抗酸化作用があります。この黄色の色素成
分キサントフィルのダブル効果で体内の余分な活性酸素を強力に除去してくれ
ることが期待できそうです。

この他、びわにはプリフェノールの一種であるクロロゲン酸という成分が含
まれています。このクロロゲン酸も先ほどのβカロチンやキサントフィルと同
じように強い抗酸化作用があります。このおかげでより一層体内の活性酸素を
除去してくれることに期待が持てます。さらにガンの原因となる細胞の突然変
異を防いでくれ、発がん性物質の発生を制御してくれるというトリプル効果が
あります。

こうしてみるとびわの成分にはガン予防のための成分がぎっしり詰まってい
る果物だといえるでしょう。この時期には、びわをたくさん食べてガン対策し
てもいいかもしれませんね。ただしびわには、ビタミンCをはじめとしたビタ
ミン類が少ない果物なので、ビタミンCをはじめとするビタミン類は、他で補
う必要がありそうです。

と、いうことで天然酵母を作った場合こういう感じで発信しますね。
次回は、アンズと決めていたのですが、あんずの里で今年は取れないと
いうことで、プラムかな、、、僕のプラムの仕入れは九大の農学部で
産直です。
ブラッドプラムがたのしみです、、酸味があるので

ココのアーモンドでつくるブランマンジェは最高。だって国産アーモンドですからね。
では、いろいろとお楽しみに
ではでは

手捏ねパン講習会 ホシノ天然酵母
手捏ねパン講習会 ホシノ天然酵母
手捏ねパン講習会 ホシノ天然酵母

コメント (0) »

この記事にはまだコメントがついていません。

コメント RSS トラックバック URL

コメントをどうぞ

HTML convert time: 0.075 sec. Powered by WordPress ME