韋駄天のごとく。
どうも、お元気様です。
熱中症対策で、保冷材入りのスカーフを巻いて外出していますが、休日は若干暑さも和らいでいるので助かります。
去年は、今年より気温が高かったイメージがあり、体調も万全です。〔皆さんは如何でしょうか?〕
お店の果物たちも万全です。まずは、桃君。
続いては、ブラックベリー君。
両方とも、ジャムに加工して講習会のブランチに出しています。
この季節、、、放っておいても自家製酵母ができます。
モルト液の酵母で2日目です。
3日目です。
下には、酵母の蛋白質のオリが。〔一部は、不活性酵母です〕
講座で、カスクートのサンドで出す予定だった『鶏レバーのテリーヌ』です。
どさん粉倶楽部での手捏ねのハードロールで作成した、イタリアンブレッドのマファレッタ〔Muffalrtta〕です。
※粉は岩見沢産のキタノカオリです。〔希少なものを、アントルメさん有難うございます〕
フォカッチャをニューオリンズで進化させたのが、このサンドイッチです。
いかにもアメリカらしく、食べるのが大変だったでしょう。〔生徒さんが〕
※アメリカでは、パンは挟むための具材なのです。〔ところ変わればですね〕
では、今年の夏を韋駄天のごとく駆け抜け、食欲の秋へ向かいましょう。
韋駄天は、増長天の八将の一神で、四天王下の三十二将中の首位を占める天部の仏神。
※韋駄天は釈迦のお骨を持ち去った鬼を追っかて奪い返した、俊足の仏神。〔手捏ねの韋駄天70の由来です〕
また釈迦のために方々を駆け巡り、食物を集めたとの俗信に由来して「ごちそう(御馳走)」という言葉が出来たそうな。〔なるほど〕
この韋駄天は、高杉晋作が奇兵隊を立ち上げた、功山寺〔下関の長府〕で祭られている像です。
ではでは。
※最近よく考えたら、毎回お寺や神社を載せてるなー。自分に問いただしているのかも、偶然にも。
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