講師は、講座で成長する
どうも、お元気様です。
先日は、手捏ねの米粉のパンの講習会でした。〔講習会内容の中では、初級ジャンルです。〕
先日発注した米粉が、当日にお菓子用の米粉と判り、早速専門店でパン用米粉を購入して講習会へ。
この粉は、以前米粉が足らなくて使用して、状態が安定しなかったよなと言う記憶が講習会をしながら思い出しました。
※これが、手捏ねの良さで手が第二の脳として思い出してくれます。〔生徒さんには、申し訳ないけど〕
上新粉、上用粉などいずれも米粉ですが、製粉方法と使った米の品種でデンプン〔アミロース〕の割合が違います。
パン用のグルテン、麦芽糖の入った米粉のミックスでも、使用する米の品種と製粉の仕方で、状態が全然変わります。
と、いうことでこの講座では、若干の工程の流れを変更し、すすめていきました。
写真付きルセットと、本日のパンの違いを、以前参加した米粉のセミナーの資料を配布し、
生徒さんに説明するのに役に立ちました。〔詳しくは、次回お知らせする予定で、僕自身も凄く勉強になりました〕
市販の米粉のパンは、大半が小麦粉70%で米粉が30%のパンで、僕の講座みたいに100%米粉ではないのです。
だから、ダイレクトに米粉の品種、製粉で影響がでてきます。〔同じ過ちを、するとは〕
と、いうことで講師は、講習会で成長していくのです。〔凄い、負け惜しみですが〕
ところで、当日はお袋がこちらに来てたので、木下大サーカスを見に小倉に行きました。〔嫁と3人で〕
その前に、以前調べていた小倉の老舗のうどん屋さんでランチを。
価格も手ごろで、お客さんは常連の方〔年配の方〕が多いみたいで、懐かしい味と食感でした。
今のうどんは、讃岐うどんみたいなコシがあるか、モチモチの食感が主流ですが、かえって斬新かも。
そして、木下大サーカスへ参上。平日なのに凄い人で、駐車場の確保が大変でしたが、あるところにはありますね。
何年ぶりかなー、家族で来たのは35年くらい前かな。確か山口市でのサーカスだったと思うけど。
木下大サーカスは、107年の伝統があるので35年はたいしたことはないけど、現在でも
円形のオリのバイクのアトラクションと空中ブランコは、バージョンアップして見ることができて感激です。〔これが、ウリ?〕
時代は変わりましたねー。サーカスの流れのテンポのよさと芸の美しさ、途中でイルージョンなどをいれ、
照明や音響なども駆使して、最高に近い美しい演出でした。〔前評判どうりで、良かったし、イケメンも多い〕
ライガー君〔ライオンとトラのあいの子〕もよく言うことを聞くし、その辺の子どもに聞かせてやりたいですね。
サーカスは、団員と動物〔きりんも〕の、強い信頼関係と『阿吽の呼吸』の連携プレーです。
オペレーションだけでは解決できない、人間の最大限の能力ですね。〔危険と隣り合わせですが〕
こういうサカースを見て、子どもが将来サーカスの団員になりたいとか、夢をもってほしいですね。〔思えば、叶う〕
ずいぶん前のテレビで、横浜の進学校出身の生徒が、子どもの時の夢の『仙人』になると夢が忘れられず
大学卒業後、山での炭作り仕事を選らび、嫁さんは『またぎ〔猟師〕』もする林業従事者〔美人〕で
二人三脚で生きてく幸せなドキュメンタリーがありました。
世間一般の情報に『とらわれない』生き方というのは、最終的に幸せになると思います。
その為に、日本古来の知恵が必要かも。
ではでは。
PS 木下大サーカスに出演していたキリンは、どうやって運んできたのか?。
高速道ではETCレーンに当たるし、一般道では信号に当たるし、、、。
バッツクヤードのコンテナが多数あったので、コンテナ船かな。〔湾も近いし〕
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