サワー種から開始のドイツパン講習会
九州も梅雨が開け、いきなり昨日から暑くなりました。まぁーパン屋は暑さには強いのですが、暑いです。昨日の講習会も、幾分発酵が進み気味でしたが無事終了。途中違うバリエーションのものも入れました。ライ麦どっしりのパンだけでは、なかなか減らないので軽めのパンも作成。なにせ、当店の講習会の作って持って帰る量は半端じゃないので。
ところで久々にサワー種のスターターから作ると、種の量が相変わらず凄いことになりますね。(途中で練りこみ分に、回してもすごく大量)今回は、6段階法で行ないました。最初の3段階でアンシュテルグート〔スターター〕をつくり残りの3段階でフォルザワー〔最終サワー種〕を作成。初めてここで、ドイツパン(ベルリーナラント ブロートとフォルコン)が仕込めます。ベルリーナラント ブロートにはクミンの代わりに、去年当店で採れたフェンネルシードを使用。独特の風味がありますね。
ではでは
トラックバック URL :
コメント (0)